パソコンの画面を録画するという用途として、様々なソフトがあるがるフリーソフト以外でシンプルに使えそうなソフトがあったので試用してみました。
今回は、「VideoSoloスクリーン録画」というソフトになりますが、いつものようにマニュアルを読まずに目的を果たせるのかを調べてみたいと思います。
体験版ダウンロード
VideoSoloスクリーン録画の無料体験版をダウンロードしてインストールします。
インストールはダウンロードしたファイルを実行して案内に促されるがまま進んで行けば終わります。
体験版の制限
最近、体験版(無料版)なんていうのを使うと、ファイルが保存されなかったり機能が制限されていたりしますが、このVideoSoloスクリーン録画はどうなのでしょうか?
下記の制限を除いて、体験版は製品版と全く同じ製品です。
3分間の録画制限がある
登録すれば、録画時間が無制限です。
とりあえずYouTube動画を録画しようとしたら、下記のような制限内容が出てきました。
3分以外の録画制限以外にもあるようですが、試用なので先に進んでみました。
動画を録画してみた!
ココがおすすめ
めちゃシンプルで取説読まなくてもわかります!
録画レコーダーをクリックして先に進めると、フルスクリーンなのか?選択したエリアだけを録画するのか?の選択が出てきます。
シンプルな流れで本当に分かりやすいですね。
とりあえず、保存はディスクトップにして実際にWindows10のメディアプレーヤー(動画ファイルをダブルクリックしたら勝手に起動した再生ソフト)で確認してみましたが、
ココがおすすめ
画像も音声も全く問題なく再生可能
でした。
保存しておきたい動画や、WEBカメラの映像や、テレビ会議などの映像を保存しておきたい時には最適なソフトですね。
パソコン画面での解説動画
パソコンでレクチャー動画などを録画するにも最適なソフトかもしれません。
ココがポイント
マウスポインタが赤く表示
されてパソコン操作を分かりやすくする工夫がされています。
他にも、矢印、マーカーなどのアクセントを動画に付加することが簡単にできました。
本当に簡単で使いやすいソフト
注意点とお値段は?
シンプルで使いやすいので購入したくなってしまいますが、購入前に動画などの処理はパソコンに負荷がかかるので、それなりのパソコンのマシンパワーが必要です。
メーカーサイトを見ると、下記のようなマシン性能条件があるようです。
自分のパソコンの性能を確かめたほうが無難です。
対応OS: Windows 10、Windows 8、Windows 7、Windows Vista、Windows XP (SP2或いはそれ以降)
プロセッサ: 1GHz Intel/AMD CPU或いはそれ以上
メモリ: 1G メモリ或いはそれ以上
さて、お値段は?
なんか似ているソフト
このソフトを試用しながら、以前同じようなソフトを試用したことがあるような気がしていました。
まだ、アンインストールして無かったので、そのソフトを起動してコントロールパネルを並べてみました。
ソフトのネーミング違うけど、
ココに注意
同じソフトじゃないですか!?
このソフトは、OEM販売されているソフトじゃないですか!?
OEMとは
OEMが他社ブランド製品の製造ないしは他社製品の自社ブランドでの販売を行う企業という意味も持つ(WiKi様)
つまり開発したソフトメーカーが、販売店の自社ブランド名に変更して販売するビジネスモデルですね。
じゃ、同じソフトならどっちの販売店から購入したらいいか??
現時点では、VideoSoloスクリーン録画の方が安く購入できるようです。
タイミングで値段が変わる可能性がありますから、購入を決心された方は、両方の値段を確認してから、お得な方を購入したらいいんじゃないでしょうかね。
※下記に以前ブログにした同じソフトのリンクを貼っておきますね。
パソコン用動画キャプチャーソフト【PC画面録画 】を試用体験