自分的には、
ココがポイント
音楽業界はAIにとって代わったな!
と思える衝撃を受けたWEBサービスになります。
自分がミュージシャンになれたらなー
子供のころから音楽の成績が悪く楽器も弾くこともできずに、歌も上手になることはありませんでした。
でも、憧れのミュージシャンの歌を聞けば、バイト代で貯めたお金を、使うことのない電子楽器になったりしていました。
大人になってからも、YouTubeで動画編集しながらも、気に入った音楽を探すのに苦労をしました。
その結果、DTM(Desk Top Music)などに興味を持ち、パソコンでループ音源などを組み合わせて遊ぶ程度まで行くことができました。
しかし、それに歌詞を付けたりするために音声合成ソフトを購入したりしましたが、直ぐに挫折しました。
ココがポイント
結局は、誰かが作った著作権フリーの楽曲を使うしかないと諦めていました
でも、今回の「Suno」は、ちょっと自分的には衝撃的なサービスでした。
Sunoをとりあえず使ってみる
Googleアカウントでログインすると、いくつかの質問が英語で出てきましたが、適当に回答すると下記のような画面になりました。
無料でも、100クレジットがもらえるようです。
さっそく試して見ることにしました。
Copilotに作詞をしてもらう
最近は、自分も、AIチャットを使うことが増えて、Windows11に標準搭載のCopilotや、ChatGPT、Geminiなどを使用しています。
まだ、ChatGPTの有料版を使う気にはなれないので、Copilotで作詞をしてもらうことにしました。
ココがおすすめ
なかなかな歌詞を数秒で作詞してくれた!
もう、AIに依存してしまうことは確実ですね
歌詞をSunoに入れてCreate
何もわからないまま、「Custom」にバーを移動させると、入力窓が増えました。
自分は、「Style of Music」という窓に、歌詞を入れて、「Create」ボタンを押しました。
すると、いい感じの曲が出来上がりましたが、歌詞の全部がないのを気づきました。
200文字の制限があると勘違いしてしまいました。
ココに注意
歌詞の入力場所は、「Lyrics」だったようです
勝手に勘違いで無料だと駄目だと思い込みして作曲した曲のクオリティがやばいくらいに良いものでした。
そうなると、直ぐに有料プランに変更しました。
とりあえず、Pro Planで申し込みしました。
でも、クレジットカードを記入するのは嫌だったので、PaayPay銀行のVisaデビットカードを使うことにしました。
これは、簡単に言えば、仮想クレジットカードのようなもので、新たなクレジットカードを発行できて、1日の支払いの上限も決められるので安心なのです。
そして、もちろん簡単に消滅させることも可能です。
海外のサイトでクレジットカードを入力する不安を解消するには最適なサービスだと思います。
Sunoで作曲作業で精度を上げる
Copilotから出力された作詞を、そのままSunoに入力したら、「1番」「サビ」とかが曲の中に入ってしまいました。
ネット検索してみると、英単語で区切る方法があるようです。
とりあえず、下記のような内容に修正しました。
「Style of Music」の部分には、「元気いっぱいな感じ」とだけ入力して、「Create」してみました。
数秒で、2曲を作曲して歌までついていました。
ココがポイント
このクオリティーは凄いとしか言いようがありません!
もっと細かく、指示をすれば、もっともっと良くなるような気がして期待しかないサービスだと感じました。
元動画に音楽を付けてオートモンタージュ
編集するのがめんどくさかったので、最も簡単な方法を探して見たら、動画編集ソフトのFilmoraで音楽の長さとビートに合わせて自動で編集してくれるオートモンタージュ機能というのがあることを知りました。
15分程度の動画が、音楽の長さの3分38秒に自動編集(カット編集)されました。
元動画
オートモンタージュ機能で音楽の長さに合わせた動画
さあ、いかがでしたでしょうか?
こんなことが簡単にできる時代になったということは、ちょっと恐ろしい感じもしますが、動画編集に長時間かけていたのが短縮できるのはうれしいことですね。
今後の自分の動画でのオリジナル曲が流せるのが楽しみです。
著作権の問題ですが、Sunoの有料プランにすれば、商用も可能見たいです。