ある日から上のようなエラーが出ていったい何のことやら見覚えがなかったので放置していましたが、毎回出てくるので対応することにしました。
詳細からログを確認
グダグダと長ったらしいエラーログで解析するのがメンドクサイのですが、起動時に毎回でるエラーがでるのもセキュリティ上良くないかとおもい頑張って中を見ると、
ココに注意
PhishWallってソフトが問題を起こしている
ようだってことが理解できました。
更に見て行くと、なにかのダウンロードに失敗をしているってことですかね!?
PhishWallって何?
ところで、PhishWallって何なんでしょうか!?
たしか、ネットバンクなどを使用すると、常駐しているPhishWallが安全ですよみたいな表示を出していたようなきがしますけど・・・。
私が利用しているネットバンクの解説がありました。
すでに導入している株式会社セキュアブレインのフィッシング対策サービス「PhishWall」を強化し、新たに、不正にポップアップ画面を表示させてパスワードなどを盗み取ろうとする犯罪(MITB 攻撃(マン・イン・ザ・ブラウザ))に効果がある「PhishWall プレミアム」を導入いたしました。
株式会社セキュアブレインのサイトから無料でインストールできますので、安全対策として、ぜひご利用ください。
- 「PhishWallクライアント」をインストールすると、当社サイトでは「PhishWall プレミアム」のサービスが提供されます。
- すでに「PhishWall」をご利用いただいているお客さまは、自動的に「PhishWall プレミアム」に移行しますので手続きは不要です。
ということです。つまり私が利用しているネットバンクなら、
ココがポイント
セキュリティ対策としてインストールした方がいいソフト
なんですね。
既にマカフィーリブセーフがインストール済
私のパソコンには既に、マカフィーリブセーブがインストールされていますので、PhishWallは必要ないんじゃないでしょうか?
ただメーカーのSecureBrainのFAQサイトなどで確認すると、
ココがポイント
他社のセキュリティソフトやパーソナルファイアウォールと共存できる
と明記されています。
ちょっと昔は、セキュリティソフト同士で喧嘩してパソコンがおかしくなってしまったなんてこともありましたが、メーカーサイトの説明を見ると、
他社のセキュリティソフトと一緒に使用しても問題ありません。 PhishWallは、お客様の見ているWebサイトが真正である(偽装されていない)ことを確認する機能と MITB(マン・イン・ザ・ブラウザ)攻撃の検知・無効化機能を備えた無料のソフトです。 この機能は、他社のセキュリティソフトとは異なる技術で真正性の確認や攻撃の検知を行っていますので、 アンチウイルスソフトやパーソナルファイアウォールと併用しても不具合を起こすことはありません。
(引用:SecureBrain)
ということなので、無料だしインストールしておいて間違いないですよね。
でも、エラー起こされるのは困る!
再インストールしてみた!
なんか、2個のソフトがインストールされていましたので、2個ともアンインストールしてみました。
次に、ネットバンク経由でのPhishWallサイトへ移動しました。
サイトを確認すると、インストール後に、利用しているインターネットブラウザの拡張をインストールする必要があるようです。
自分は、Chromeを使っているので、Windows用のChromeをクリックすると、ファイルがダウンロードされましたので、実行してインストールしました。
インストールされたのは、「PhishWallクライアント」っていうソフトでした。
それはいいとして、Chromeの拡張をインストールしないと使えないので説明をみながらインストールしました。
Chromeの設定>>拡張機能と進むと今まで利用していたので、既にインストールされていました。
ネットバンキングのページを開くと画面の右下にサイトの安全性を表示する表記がでてきました。
ポイント
ネットバンキングが正規のページだということを教えてくれるので更に安全性がアップしますね。
起動時のエラーはどうなった!?
ココがポイント
無事に起動してもエラー表示しなくなりました!
とりあえず、パソコンの基本ですが、エラーがでるようなソフトは、再インストールしてみるってことですね。
PhishWallのログを見ると、定義ファイルのようなものをダウンロードする時にエラーが出ていたようなので、もしかするとマカフィーリブセーブがブロックしていたのかもしれませんが、まずは再インストールして改善したので良しとしました。