数日前から、いきなりWordpress(テンプレートAFFINGER5使用)のホームページにて、
ココに注意
404のエラー
同じ構成のブログサイトを2つ運営していますが、もう一方はエラーは出ていません。この謎を調べてみました。
Google Search Consoleで調べる
Google Search Console 内を一通り巡回してみましたが、原因がわかりません。
ただ、カバレッジ「除外」ってのが沢山ありましたが、これは何なのでしょうか?
インデックスカバレッジとは、サイト内のインデックス状況を知ることができるサーチコンソールの機能のようです。
インデックスは、Googleに認識されているかどうかということであり、つまり、
ココポイント
Googleで検索された時に表示するのかしないのかの事
ですね。
除外が、484って危険じゃないですか!?
調べてみると、
ココに注意
全部タグ
Googleではカテゴリーやタグはインデックスしないことを推奨しているようなので、これはこれでOKのようです。
送信された URL に noindex タグが追加
「送信された URL に noindex タグが追加されています」というエラーも気になりますよね。
これの解決方法は有志のブログサイトにありました。
WordPressのダッシュボード画面の左メニューから、[設定] > [XML-Sitemap]からGoogle XML Sitemaps プラグインの設定画面を開いて、[HTML形式でのサイトマップを含める]をオフにして[設定を更新]すればOKです。
本当の404エラーの原因解明
404エラーというのは、「404 not found」「お探しのページは見つかりませんでした」と表示されるページエラーであり、
ココに注意
アクセスされたページが存在してない
という事を表示しているようです。
つまり、検索エンジンや、ダイレクトにURLで訪問してくれたURLサイトが無いよってことですね。
でも、いきなりこんなことになる原因ってありますかね!?
愚かな原因
原因は自分でした!
数日前に、Wordpressで昔利用していたサイトから、リダイレクトにて、記事を引っ越していたのですが、ほぼ引越終わったので、WordPressのすべてを削除して、ページごと転送をかけていたのです。
つまり、原因は、
昔のサイトに検索またはURLにて訪問した方が自動転送された時に発生する404エラーだったのです。
むしろ404エラーで良かった!?
今回、Wordpressのサイトを閉じたので転送をかけていましたが、htaccessにて、
Redirect permanent / https://pctips.jp/
のコードを使って自動転送すると、旧ドメインの下のディレクトリ構成をそのまま引き継いで転送するので、新ページのトップページに集約されるわけではないようです。
私は、トップページに集約されるのもだと思っていたのですが、むしろGoogle様の評価に関しては、悪評価にされる可能性が高かったようです。
むしろ、404や410などをGoogle様にお知らせした方が無いページを解除してくれるようなので、これで良かったのかもしれません。
また、404エラーに関しては、Google様の評価には関係ないようなので、しばらく放置して、このエラーが減ったころ、完全に転送も解除しておこうと思います。
しかし、放置していたWordpressのサイトを削除しましたが、毎日100アクセス近くがあったなんて驚きでした。また、ちょっと勉強になりましたね。