特に、Windows10で困っていませんが、そろそろWindows11にしてみようかと思い作業を始めました。
互換性の確認
マイクロソフトのページから、「互換性の確認」というボタンをクリックすると、WindowsUpdate画面が開きました。
すると、
さらに詳しく
このPCは現在、Windows11を実行するための最小システム要件を満たしていません
というような画面がでてきました。
その横の、「PC正常性チェックを受ける」というリンク先をクリックすると、下記の様なWEBページに誘導されました。
どうも、Windows11の互換性の確認のための、アプリをインストールするようです。
ダウンロードしてインストールしました。
ダウンロードファイルを実行してみると、下記の様な画面が出てきましたので、「今すぐチェック」をクリックしました。
「すべての結果を表示」というのと、「詳細情報」というのがありましたので、ひとつづつクリックしてみました。
すべての結果を表示では、システム要件を満たしている物も表示されるようです。
システム要件を満たしてない内容
●TPM2.0がこのPCでサポートされ、有効になっている必要があります。
TPMは検出されませんでした。
●プロセッサは現在、Windows11でサポートされていません。
プロセッサ:Intel Corei7-7700 CPU @3.60GHz
詳細情報をクリックすると下記の様なWEBサイトに誘導されました。
Windows11システム要件
Windows11のシステム要件は、マイクロソフトのWEBページに詳細が記載されていました。
ここでは同じ内容を記載してもしょうがないので、自分のPCで満たしてないものだけをピックアップしてみたいと思います。
まず、TMP2.0ってなんなのでしょうか?
詳細は、自分も勉強させていただいてサイトのリンクを貼っておきます。
TPM(トラステッド プラットフォーム モジュール)
TPM2.0ってのは、セキュリティ関係のものらしい
参考リンクから、自分のPCにTMP2.0がサポートされているかどうかを確認しましたが、
ココがダメ
自分のPCは確実にTMP2.0がサポートされていませんでした
たぶん、BIOSあたりからいじるしか方法がないかもしれません。
また、マザーボードが古くてダメな場合は諦めるしか方法がないのかもしれません。
参考
クリーンインストールすればサポート外になるがWindows11にアップグレードできるとかの方法があるようです。
(そこまでしてWindows11にする必要性も無いと思いますが・・・)
もう一つの満たせなかったシステム要件として、CPUですね。
Corei7なのに、システム要件が満たされないってどういうことなのでしょうかね!?
でも、マイクロソフトのページから、CPUの要件を調べると自分のCPUは、Windows11にはサポート外でした。
Windows11に自己責任でアップグレード!?
システム要件が満たされなくてもWindows11にアップグレードする方法があるようです。
参考サイトだけ貼り付けておきます。
クリーンインストールする方法だったり、アップブレードさせる為に、BIOSや、レジストリを変更したりとパソコン初心者の方には難しい作業ですね。
自分もできなくはないのですが、普段使用しているパソコンなので、
ココがポイント
リスクを冒してまでWindows11にする気になりません
じゃ、いつWindows11に触れようかと考えましたが、試しに転がっているパソコンでクリーンインストールしてみようと思います。
その内容は、次回のブログにしたいと思います。
(追記)最も簡単にWindows11にアップグレードする方法
Windows11アップグレードシステム要件を満たしてなくても最も簡単にアップグレードする方法が分かりました。
もし、Windows10でもサクサク動作しているようなパワーのあるパソコンならWindows11にしても問題ないかもしれませんので、興味のある方は下記のサイトを試してみてください。※非力パソコンはWindows11にする意味がありません。
ただし、Windows11へのアップグレードは完全に自己責任になりますので御注意ください。