作曲に興味を持ちだした理由
ココがポイント
もうYouTube動画を大量にアップしていますが、特に自分のトレランや登山時に撮影した動画に付ける音楽を探すのが大変なのです。
良かったらチャンネル登録よろしくお願いします。
このような動画を作成する時に、著作権フリーのYouTubeサウンドライブラリーから音楽を探すのですが、探し当てるのに本当に苦労します。ならば
さらに詳しく
探している時間を作曲の時間に当てられたら!
と考え始めたのです。
音楽知識無しでも作曲できるのか?
残念ながら、自分は音楽の知識が全くありません。
そんな自分でも作曲できるようにするには、
ココがポイント
パソコンを使って自動作曲
しか思いつきませんでした。
最初から、メロディを考えて、コードを考えて・・・なんて言う事は全くできません。
そうなると、パソコンの自動作曲をしてもらえば作曲できるんじゃないかと考えたのです。
そこで、ネット検索して見つけ出したのが、MusicMakerです。
ネットで探せば、AIが自動作曲などのソフトが沢山検索できましたが、それなりに高額だったり、海外製品だったり、プラグイン(単体じゃ使えない?)だったりと自分的には怖気ずいてしまうようなものでした。
MusicMakerなら、金額的にも1万4850円だったので気軽に購入できる範囲でした。
AIで自動作曲
いつもの事ですが、自分はマニュアルを見ません。
直観的に操作して何となく覚えるタイプなのですが、ソフトをパソコンにインストールして、30分程触っていると、自動作曲の方法が理解できました。
最初に♪マークのSongMakerというのをクリックした後、テンプレート選択からジャンルを選択して、適当にサウンドプールを選択するだけです。
あとは、「曲を作成」をクリックすれば、AIが自動作曲してくれました。
自動作曲した曲は、著作権あるんじゃないの?って感じのプロってる感じです。
この自動作曲なら、30秒もあれば作曲可能なのですが、何とも味気ない感じですよね。
実際は、この自動作曲した内容を編集して使用するってもの良いかもしれませんね。
手動で作曲をしてみた!(YouTube動画)
空の状態から、ループ音源を選択して、トラックに設置していく方法で手動でやってみました。
まずは、音源を聞いて好みを選択するだけでも時間がかかります。
初めてなので時間をかけてやってみました。
ある程度、音源の設置が終わって聞いてみると、音源と音源の接合部分に違和感があります。
この接合は、音楽理論が関係するのでしょうか!?自分にはわかりませんが、AI作曲の場合は、イイ感じで編集されています。
しかたなく、音のフェードインとフェードアウトを使ってごまかして編集してみました。
本当は、もっと良い方法があるのかもしれませんが現時点では不明です。
そして、2分間の作曲に、2時間をかけて完成しました。もっと操作に慣れれば、1分10分程度で編集できると推測します。
とりあえず、YouTube動画にしてみました。
MusicMaker作曲の著作権
試しに、
ココがおすすめ
YouTubeにアップしましたが、特に著作権は問題なし
でした。
あとで、AIでの自動作曲もアップして実験してみたいと思いますが、現時点ではYouTubeは大丈夫そうですね。
MusicMakerの販売サイトにて商用利用にQ&Aがありました。
作品をオンラインで公開、商用利用できるか?【Music Maker Premium共通】
「Music Maker Premium」本体は、ツールとしての利用であれば商用利用することができます。
「Music Maker Premium」と一緒に配信されているサウンドループなどのコンテンツは商用利用はできません。なお、サウンドループを商用利用したい場合は別途商用ライセンスの購入が必要となります。
製品内ストアから[ライセンス:Commercial(Royalty Free)]を選択し別途購入できます。コンテストへの応募などは、主催者が作品やコンテストへエントリーしたものを商用目的で使用しないのであれば、作品を応募することができます。
商用利用にはにはプロモーションや会社のYoutubeチャンネルでの利用を含みます。【参考】「商用利用」とはどのような事ですか?
営利を目的とした場合、商用利用となります。動画や楽曲が販売された場合、これに当てはまります。
宣伝目的(例えば、YouTubeを通して"収益化"/宣伝と結びつけられるもの)または、その他の方法で金銭的利益をもくろむもの。?
その意図により決められます。それにより実際に金銭を得るかどうかは無関係です。
なお、商用利用が可能となるライセンスを別途購入されている場合には、商用利用に使用いただくことが可能となります。(引用:SOURCENEXT)
説明に理解できない部分はありますが、たぶん、ループ音源などを使った曲を販売する場合には問題になりそうですが、自分のような趣味で動画の音楽に使うようなケースでは問題にならないようです。
しばらくMusicMakerを使って動画の音楽として楽しんでみたいと思います。