長い更新後気づいたらVPN接続不可
自分でも気づいて見たらVPNが接続できなくなっていたので、定かではありませんが、Version22H2更新プログラムをWindowsUpdateした辺りから接続できなくなったと推測します。
ちなみに、
ココに注意
Windows11だけで、Windows10の方は問題ありませんでした!
自分の場合は、できるだけ最新状態にパソコンを保っているので、Windows10の方も同じようなWindowsUpdateがされているなら同じ様にVPNが接続できなくなってもよさそうな感じですが、Windows11だけの不具合でした。
Mcafeeの怪しい挙動でVPN接続不可
自分の推測から行くと、WindowsUpdateにより更新プログラムからの不具合かと思っていましたが、このような症状の場合で疑うのは、セキュリティソフトなので、とりあえず、Mcafeeリブセーブ(自分の環境)を見ることにしました。
そして下記の様な法則を見つけました。
ココに注意
MacfeeのセキュアVPNを有効にすると接続できる!?
WindowsUpdateの問題じゃなく、Macfeeの問題か!?
でも、VPNの方は接続できるだけで、リモートディスクトップなどは接続できませんでした。どうやらセキュリティを強化し過ぎて使いたいソフトも使えない状態にされているようです。
MacfeeのセキュアVPN機能を無効にすると通常のVPN接続が不能となります。
※接続中となりタイムアウトエラーを起こします。
ネット検索での対応策を実施
ネット検索すれば、「Windows11のVPN接続できない」現象の対応策が沢山見つかります。
おおよそは、VPNのデバイスドライバーを再インストール(削除して再起動後の自動インストール)して、再度VPNを設定するという流れです。
でも、自分の場合には全く当てはまりませんでした。
やるだけ無駄な時間が過ぎました。
【解決策】Mcafeeを再インストール
WindowsUpdateの更新を戻す前に、Mcafeeがいたずらしている原因を作っていると推測して、いったん削除して見る事にしました。
ココがポイント
Mcafeeが無い状態では問題なくVPNが接続できました!
とは言え、オンラインバンクなども使用しているパソコンなのでWindowsだけのセキュリティでは何となく心配なので、Mcafeeを再インストールしました。
そして、ドキドキのVPN接続を試してみたところ、
何も無かったようにVPNの接続ができました!
何が原因なのか不明なパターン
Windowsパソコンを使用していると、よく不具合に遭遇しますが、マイクロソフトのサポートやパソコンメーカーなどに電話すると、「VPNが接続できない」言えば、セキュリティソフトメーカーに問い合わせくださいと言われ、セキュリティメーカーに問い合わせれば、再インストール、もしくは、OSの初期化などを言われます。どちらにしても、パソコンに慣れてないと不安な作業ですね。
自分の場合は、長年Windowsパソコンを触っているので、「VPNが接続できない」(※サーバーやルーターに問題ない場合)という現象の場合は、WindowsパソコンのWindowsUpdateによる不具合か、セキュリティソフトの不具合かの2択に絞られます。
とは言え、
ココがダメ
どちらが悪いのか?原因は何なのか?は分からないモヤモヤ状態
なのです。
Windowsパソコンを使い続けている以上、この原因不明な状態に遭遇したら、原因になってそうなソフトをアンインストールして様子を見ながら回復しない場合は、Windowsの更新を元に戻してみる。そしてそれでもダメな場合は、OSの初期化対応という感じでしょうかね。
※初期化の前に、システムの復元ポイントを作っている場合は、復元してみるっていう手段もあります。
パソコンとはそういう物だと思うしかありません。