長時間のパソコン作業で体の不調
仕事も趣味でもパソコン(以下PCに略)を使用していると、時間の感覚がなくなり気づいてみたら長時間PC画面に張り付いていたなんて言うことがありました。
ココに注意
気づくと軽い頭痛や首肩腰そして足のダルさなどを感じる
50分間隔で10分程度の休憩をとれば多少は症状の軽減はされるかと思いますが、集中して作業をしなければならないケースもあるので不調覚悟の時もあります。
また、最近ではオンラインゲームもプチはまりしているので、気づいてみたら長時間PCで遊んでしまっている場合もあります。
しかし、PC疲労が蓄積されていくとつらいです。
そこで、自分が使用しているマッサージ機(器)の紹介をしてみたいと思います。
首、肩、背中の疲れ対策マッサージ機
本来なら数十万円もする高級マッサージチェアを買いたいところですが、お金も置く場所もありません。
そこで、チェアに設置できるマッサージ器を購入しました。
これなら1万円ちょっとで購入できて、場所も取らないので設置してみました。
使い心地としては、チェアを寝かして使うことが多いですが、それなりに肩、背中、腰をマッサージしてくれます。
PCをやり過ぎて、背中に凄い張りを感じた時などには、このマッサージ(1回15分)にかかると軽い睡眠状態に陥るくらい気持ちいいです。
また、自分は坐骨神経痛持ちなので、座面のバイブレーター機能により多少緩和されるという効果もあります。
ちょっと、チェアーからずれるという使い勝手の悪さもありますが、疲労による不調を整えてくれるという面で使い続けています。
頭痛や眼精疲労対策マッサージ器
次に、PCを長時間やっていると確実になるのが、頭痛と目の疲れになります。
そんな時に便利なマッサージ器を見つけました。
マッサージ機というような大きなものではなく、ヘルメットのような仮面のような被り物で、ヘッドマッサージと目の付近をマッサージしてくれます。
使用時の見た目は誰にも見られたくありませんが、ヘッドマッサージもできて目の周りもマッサージ効果があるので気持ち良いです。
これも、ワンサイクルが15分程度になりますが、あまりにも気持ち良いので軽い睡眠状態に陥ります。
お笑い的な動画を作成しましたので、良かったら御視聴ください。
このマッサージ器はバッテリー搭載なので、コンセントが必要ないのでいろんな場所で使用することも可能です。
足のダルさと浮腫み対策マッサージ器
長時間のPC作業で、座りっぱなしでやっていたなんて言うこともしばしばです。
気づくと、血流が悪くなり足全体がだるくなり、脛を指で押してみると凹んで戻ってこないくらいに足が浮腫んでいる時があります。
さらに詳しく
座り作業が寿命にも関係する!
と言われる理由も納得できますね。
もしかすると、軽いエコノミー症候群予備軍になっているかもしれません。
エコノミー症候群
食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。
自分は、坐骨神経痛も持っているので、机を昇降式にしており、よく立ちながらPC作業をしています。
立ちながら作業することで、坐骨神経痛的には緩和されるのですが、やっぱり長時間の作業をしていると足を動かすのを忘れて、浮腫んでいるケースが多いです。
そこで、購入したのが、フットマッサージ器になります。
フットマッサージ器もいろいろとありましたが、お店に行って実際に試してみたら、このフットマッサージ器が一番気持ちよかったので購入しました。
自分は強く足裏をマッサージしてくれて、脹脛周辺もマッサージしてくれるタイプが良かったので、これになりました。
このフットマッサージ器も動画にしましたので良かったら御視聴ください。
手がつかれる対策のマッサージ器
PC使用していれば、キーボード叩く指を含む手が疲れるものです。
PC作業している最中に手の疲れを感じることはありませんが、寝て起きた時の指のがさばり感が何とも言えません。
他のマッサージ器は、PCの近くに置いてありますが、手のマッサージ器だけは、寝室に置いてあります。
朝目が覚めた時に、マッサージすると手の浮腫みが和らいでるような感じになります。
やっぱり運動が一番なのですが・・・
ココがポイント
やっぱり一番のPC作業による疲労回復は運動です!
イスに座りっぱなしで、同じ姿勢でPC作業して疲労した体を回復させる一番の方法は、運動だと思います。
自分も実際に、週3回ペースで運動をしています。やっぱり運動をすると、PC疲労が一気に解消されます。
更に、気分もリフレッシュできるので明日のPC作業の活力にもなります。
でも、運動できなない場合や、PC作業途中などで疲労を感じた時には、マッサージ器(機)の力を借りるのも一つの対策かと思います。