Wi-Fi CERTIFIED 7の認証を取得した機器に付けられるロゴマーク)
ルーター交換してもメリット低い
過去ブログにて「Wi-Fi 7」の事は取り上げており、結論的には、現時点では、
ココがポイント
WiFi7のルーターに交換してもメリット低い!
という事になった。
理由としては、親機であるルーターがWiFi7に対応していても、現時点で所持している端末がWiFi7に対応してなければ意味が無いということだからです。
WiFi6での現状に何ら問題ない!
現在所持している機器で、特にWiFiを使用しているのは、スマホと、PS4くらいで、他は有線接続なので関係がない。
スマホも昨年(2024年)にiPhone15proに交換しましたが、「Wi-Fi 6E」に対応しているようです。
そして、SP4の方は、IEEE 802.11 a/b/g/n/acという規格なので、「Wi-Fi 5」までの対応になっているようです。
親機であるルーターの方は、「Wi-Fi 6」までの対応となっています。
ちなみに、iPhone15proでスピードチェックをすると、下りで、220MBで、登り300MBのスピードが出ている。
快適なWiFi通信スピードの目安(UQWiMAX出典)として下図のような感じなのですが、
体感的にも、PS4で動画視聴をしても全くストレスは感じません。
もっと先の交換で良いWiFi7
昨年購入したiPhone15Proでさえも、WiFi6Eまでの対応なので、まだまだWiFi7の親機ルーターは必要ないことがわかります。
ココがポイント
WiFi7に交換するタイミングは、もっとWiFi7対応の通信機器が増えた時で十分
ということになりますね。
今すぐに、WiFi6からWiFi7対応のルーターに交換したところで、iPhone15Proの計測値だけ向上するかもしれまえんが、体感的には何も変わらないと思います。
WiFi7は何が良くなる!?
直ぐには買い替える必要が無くても、通信環境が良くなる方向に行くことはうれしい事です。
具体的には何がどうなるのかと調べて見ると、
ココがポイント
通信速度が、WiFi6の3.7倍の速度(3.6GBPSの最大通信速度)
WiFi6でも不満がない現状では、ふーんという感じですかね。
ココがポイント
通信速度の向上と安定性にMLO機能
MLO(Multi-Link Operation)を利用することで、2.4GHz/5GHz/6GHzのうちから、複数の周波数帯を同時利用できるようになるため、通信の安定性と質の向上が図れるらしい。
現時点では、WiFi6で十分ですが、これから、
ココがおすすめ
画質が4Kや8Kが当たり前の時代になるとWiFi7が必要
になる時がくるかもしれませんね。