3年半前にWi-Fi 6のルーターを導入
自分の家は、沢山のWi-Fi家電がルーターにぶら下がっている為、3年半前にルーターを買い換えました。
その時に、Wi-Fi6の事を知り、ブログにもしていました。
そして、Wi-Fi6の事も調べてブログにしました。
そして、検討した結果、
下記の機種【WSR-3200AX4S】を購入して導入しました。
これを導入したお陰で、
ココがおすすめ
全くWi-Fiの通信環境に遅延を感じなくなりました!
オンデマンドの動画などを視聴しますが、全く読み込む時間にロスがなくストレスなしで使えています。
Wi-Fi 7とWi-Fi 6の違いを比較
「WiFi 7」とは、WiFi 6/6Eに次ぐ次世代のWiFi規格で、
ココがポイント
IEEE 802.11be Extremely High Throughput (EHT)
とも呼ばれ、2.4GHz・5GHz・6GHzの3帯域全てを利用できるようです。
え!?6GHzなんてWi-Fiにあったの?って感じですが、自分が知らない間に、Wi-Fi 6E というのが出来ていたようです。
※Baffalowより引用
通信速度に関しては、
ココがポイント
最大通信速度は Wi-Fi 6(6E)の約3.7倍
Wi-Fi 7になり機能が追加されたりパワーアップしたことを具体的に上げれば、
参考
- MLO(Multi-Link Operation)
- 4K-QAM
- Multi-RU
- MU-MIMO(16×16 アンテナ数増加)
- Preamble Puncturing
などがあるようです。
その中でも、すごく気になる機能が、MLO(Multi-Link Operation)ですね。
従来では、周波数の一つしか使えないと思いますが、MLOは、同時に複数周波数で通信ができるようですね。
※TP-LINKより引用
周波数帯により遠距離が得意だったり、障害物が得意だったりするのですが、3つの周波数帯域を同時利用できるのは、すごくないですか!?
Wi-Fi 7ってスゴイけど交換してもメリット低い
Wi-Fi 6のルーターを導入した時も同じことだったのですが、
ココに注意
受信する側がWi-Fi 7の機能が無ければ意味ない!
自分もようやく、iPhone15proに最近になってから交換しましたが、iPhone15proでさえもWifi7には対応していません。
つまり、受信する側が、Wifi6なら、ルーターをWiFi7に変えても、WiFi6でしか通信ができないのです。
オンデマンドで動画を見る時は、PS4で視聴をしていますが、PS4に関しては、Wi-Fi 5(IEEE802.11ac)なので、WiFi6のルーターを使っていますが、今でも、WiFi5でしか動画を視聴する事が出来ないという事になります。
ですが・・・
ココがポイント
全く不便を感じていません!
という訳で、結局は、受信する機器がWiFi7に対応して通信速度にもストレスを感じるようになってからWiFi7のルーターを導入すれば良いという事になります。
WiFi7が出たからと言って闇雲に、ルーターを交換しても思ったような効果が出ない場合もありますね。