FileMakerServer19をさくらのクラウドにて構築しましたが、初期契約20GBのSSDにて作業したところ、使用領域が81%という状態でした。
今後の事を考えると、50%以下に抑えたかったのでSSDの容量を50GBにしようと考えたところ簡単にはアップできない事が分かりました。
さくらのクラウドでのSSD容量アップ方法
出典(さくらのクラウド)
上の図を見ると、さくらのクラウドの場合、SSDの容量を20GBから100GBにアップしたい場合は、
ココに注意
希望する容量のSSDにコピーしておかなければならない
容量変更ボタンで簡単に容量アップと言う訳にはいかないようです。
一旦アーカイブしないといけないという事はないようなので助かりますが、ちょっとメンドクサイですね。
20GB⇒40GB⇒100GB⇒以上、というディスク選択になりますので、値段もそれなりに上がって行きます。
新規作成したSSDと交換
SSDの容量アップ手順としては、旧SSDからコピーした新規容量アップしたSSDを交換するという流れのようです。
既存の旧SSDを「取り外し」してから
新規に作成したSSDを接続すれば、容量アップの作業は終わりということですね。
必要になったらSSD容量アップ
今回の事は、まだ、実際に試しておりませんが、必要になったら調べた手順で容量アップできることが分かれば良いのです。
FileMakerServer専用としか使って無い事と、まだ、それも実験段階なので緊急性が無いという事だからです。
FileMakerServerのコンパネでは、使用領域が、77%となっていますが、必要に迫られたらSSDのアップグレードしようと思っています。
実験段階から本格稼働させる場合は、年単位契約での、VPSでのFileMakerServer構築の方がリーズナブルかもしれません。
その時に検討してみたいと思います。