FileMakerPro6を使う機会があり、ちょっと興味が出たので最新版のバージョン19を試用してみました。
45日間試用できるらしい!
45日間最新版のFileMaker Pro 19を試用できるようなのでインストールすることにしました。
最初からCloudで試用してみようと考えましたが、Cloudの方は、下記の様な制限があるようです。
評価版の提供は、ボリュームライセンスでご契約またはパッケージ製品でご購入いただくなど、すでに FileMaker Pro でカスタム App を構築されており、FileMaker Cloud に fmp12 ファイルをアップロードする準備が完了しているお客様を対象とさせて頂いております。
つまり、FileMaker Pro 19 でオリジナルのAppを作成しなければならないって事ですね。
ということで、FileMaker Pro 19 をインストールして簡単なAppを作成して見る事にしました。
最初にインストールですが、下記の様な情報を入力させられます。
ダウンロードファイルをクリックしてインストールすると、2回も評価版の選択がありました。
評価版を開始すると下記の様な画面が起動しました。
簡単な住所録を作成
「FileMaker 19 スーパーリファレンス Windows & macOS & iOS対応」という本を購入してみました。
その本の中に、「住所録を作ってみよう」というのがありますので、試しに作成して基本操作を学んでみたいと思います。
新規作成にてデータベース住所録を作成しました。
実際に、住所録を作成してみたいと思いますが、記事が長くなりそうなので別のブログにて解説したいと思います。
FileMakerPro19で期待する事
ココがポイント
普段は、マイクロソフトデータベースAccessを使用
していますので、FileMakerPro19で期待している事があります。
それは、Accessでは実現が難しいWEBでの作業になります。
ASP.NETなどを使えばWEB上でも作業できるようになりますが、Accessだけで実現させることは難しいと思っています。
ASP.NETも自分にとっては壁が高くて中々理解しずらい開発環境でした。
ところが、FileMakerPro19の場合は、
ポイント
- パソコンなどのWEBで作業ができる FileMaker WebDirect
- iPadやiPhone用のアプリで作業ができる FileMaker Go
というのがあるようなのです。
なんか簡単にWEBやモバイルでも仕組みができそうな気がしますね。
その辺も含めて試用しながらバージョンアップさせて実験してみたいと思います。
もし、WEBやスマホ・タブレットから作業ができるとすれば、FileMakerに乗り換えるかもしれませんね。