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WondershareFilmoraバージョンアップ(V11.3.2.1)されて動画早送りしてもカクカクしなくなり快適

WondershareFilmoraバージョンアップ(V11.3.2.1)

いろんな動画編集ソフトを試しましたが、自分のパソコン環境でのグラフィックボードを活用できたのは、WondershareFilmoraだったので使い続けています。※動画作成などでグラフィックボードのGPUを活用できないソフトが多いです。

Filmoraも動画を早送りするとカクカクしたり、画面がフリーズして音声だけになったりしていましたので、プレビューする時には、手動で飛ばしていました。ところが、

ココがポイント

今回バージョン11.3.2.1にしたら、早送り部分のカクカクも解消

されていました。

 

バージョンアップで何が変わった?

WondershareFilmoraバージョンアップ(V11.3.2.1)

 

バージョンアップされて何が改善されたのかが掲載されているサイトが見つかりませんでした。

ホームページの方には、バージョンアップには、新たな機能追加の情報が掲載されていました。

エフェクトが増えたり、効果が増えたりしているようですが、高度な利用方法を望んでいませんので、興味がある部分だけ試してみました。

 

自動字幕起こし

自動字幕起こし

自動字幕起こし」を試してみました。

以前は、「Vrew」というフリーソフトを使っていたこともありますが、音声から解析された字幕には、修正時間が新規で字幕を入れるよりも必要だったので諦めた経緯があります。

動画に自動で字幕を付けてくれる【Vrew】というフリーソフトの検証

さて、Filmoraの実力はどうなのでしょうか!?

期待してはいけません。なかなか

ココに注意

音声解析して正確な字幕を起こすのは難しい

のでしょう。Vrewと変わりありません。

自動字幕起こし

残念ながらまだまだって感じでしょうかね。

さらに嫌なのが、部分有料サービスです。

ココに注意

無料で使用できる制限がある

ようです。

自動字幕起こしプラン

 

起動画面が変わっている!?

Filmora

たしか以前のバージョンでの起動画面は、「新しいプロジェクト」だけだったような記憶がありますが・・・。

オートリフレーム

オートリフレーム」って何?

オートリフレーム

・iPhone/androidなどスマホで撮影した動画をSNSサイズへ変更

・YouTubeやその他SNSで使用されるアスペクト比にリフレーム(リサイズ)

・ワンクリックで最適な画角へ編集&エフェクトで加工もできる

よくわかりませんが、とりあえず動画を突っ込んで試してみました。

訳も分からずやってみましたが、スマホ画面サイズ(9:16)にしたら、

ココがおすすめ

自動で対象物を追跡してくれていい感じにリサイズ

してくれました。

オートモンタージュ

オートモンタージュ

ココがポイント

動画クリップを複数選ぶだけで、音楽・エフェクト・カット編集を自動で編集する機能

 

なんか、以前に違うソフトでも実装されていたような機能ですね。

音楽の強弱や長さに合わせて自動で編集してくれる機能のようなものですね。

実際に、15秒の音楽でYoutube動画のエンディングっぽいのにしてみようとやってみましたが、意外と使えるかもしれません。

動画編集で悩んだ時には、この機能を使うと良いかもしれませんね。

ただ、動画の長さや数量によって、解析する時間が必要です。

20分程度の動画2本に、15秒の音楽でやってみたら、分析に15分は要していました。

 

画面録画

Filmora 画面録画

ここまでくると至れり尽くせりですねー--

ココがおすすめ

画面録画機能まで実装されていました

マウスの動きや、クリック音まで録画されるのでパソコン操作画面を見せるのに便利ですね。

 

AIポートレート

AIポートレート

AIポートレートは、動画に写っている被写体を自動的に検出して、人物の境界線を描き出したり、グリッチを追加したり、ぼかしたり、背景を消したり、いろいろな表現が簡単にできる強力な機能

エフェクトの中に、AIポートレートは追加されていましたが、Wondershareソフトの嫌いな部分有料サービスです。

お試しで使う事ができたので使ってみましたが、人物の検出がうまく行かなくて切り取りが変でした。

AIというくらいので、学習して制度が上がって行くものなのでしょうか!?でも、追加有料までして使いたくありません。

 

早送りカクカク改善がウレシイ

スピードランプ

動画再生速度の設定に関しては、今までは、一定速度しかありませんでしたが、バージョンアップにより、「スピードランプ」というのが追加されて、波形をいじる事で細かいスピードの変化を付ける事が可能になりました。

自分の場合は、スピードランプを使うような場面は数少ないと思いますが、つまらない動画を30倍速で早送りするような場面は沢山あります。

今までは、プレビューすると、早送り部分になると画面が固まっていましたが、バージョンアップ後は、

ココがおすすめ

動画作成した時のように早送り画面を視聴可能

になりました。

グラフィックボードのGPUを生かせないソフトの場合は、ほぼカクカクかフリーズでしたので、まだ、Folmoraはソフト自体がフリーズしないだけマシでしたが、プレビュー画面確認にはストレス感じていました。

それが解消されただけでも、新機能は別として今後も使い続けたいと思いました。

 

 

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