最近では、個人の場合はパソコンを使うよりスマホやタブレットでインターネットをしている人が多いかと思いますが、会社などではパソコンが主流であり、セキュリティも高めておかなければ商売にも影響がでるような事態も考えられなくはありません。
現在、私もパソコンには、マカフィー社のセキュリティソフトが入っており、Androidのタブレットにも3ライセンス版なので入れてあります。
スマホのiphoneには、何もしていません。
つい先日も、私の知人でパソコンがインターネットに接続できなくなってしまったという事でパソコンを見てみると、WindowsUpdateで、バージョン1809に自動更新した時に、ウイルスセキュリティソフトがおかしくなり、インターネットを遮断していたという現象がありました。※ウイルスセキュリティを再インストール対応で修復
この機会にちょっとパソコンのセキュリティソフトについて調べてみようかと思います。
※タブレットやスマホに関しては、また別の機会に調べます。
どんなセキュリティソフトがある?
ネット検索「パソコン セキュリティソフト」で検索すると有名メーカーのソフトが検索されます。沢山の機能があってその差が分かりません。
全てのソフトを調べていたら相当の時間がかかってしまいますので、検索した上位から3社程度を選択して調べてみたいと思います。
●ウイルスバスター(トレンドマイクロ社)
●ESETインターネットセキュリティ(ESET社)
●マカフィーリブセーフ(マカフィー社)
また、検索かけて最上位にヒットした比較サイト(THE比較)にも複数社の比較情報が掲載されているので参考になります。
メーカーの差は何?
はっきり言って比較サイトなどを見てもよくわからないのが現実です。
ほぼ似たり寄ったり!?
では、上位3社で検索したメーカーでいえば、何が違う?
ハッキリ言ってよくわかりません。( ノД`)シクシク…
しかし、言えることはメーカーごとにパソコンのセキュリティ対策のジャンルに対する得意、不得意があるようです。
ジャンルとしては、
●動作の軽快さ
●基本動作(ウイルス検出、ファイアウォール、惰弱性対策、その他)
●安全強化(危険サイト検知、ネットバンク保護、PC盗難対策、パスワード管理、その他)
というように簡単には分けられるかと思います。
昔は、基本動作だけのセキュリティで済んでいたのに、最近では巧妙なウエブサイトがあったりするので事前に検知警告したり、子供に有害なサイトを見せないよなブロックサービスを付加したりしているような感じで機能が増えていっているようです。
ほぼ、どのメーカーも同じような機能が備わっているのですが、その性能の違いがメーカーごとの違いになっているようです。
結局どれを選択したらいい?
なんか、今回のブログはハッキリしない調査結果で申し訳ないのですが、有名どころのセキュリティソフトであることと、口コミが良い事で選択すればいいんじゃないかと思います。
なぜ、有名どころかと言えば、使っているユーザー数が多ければ、メーカーが研究開発に回せる資金があるわけで、ウイルス対策にも迅速に対応できているのではないかと思うのです。
また、口コミは、その使っているユーザーが言っていることなので、大多数が良いよっていっているなら良いのでしょう。
こんなハッキリしないブログじゃ意味がないと言われそうなので、ちょっとだけ選択する方法を書きたいと思います。口コミの中でも、ソフト選択で重要なのは、
「動作が軽快か!?、基本機能の精度は高いか!?」だと思います。
ウイルスソフトが、パソコンの処理能力のほとんどを締めてしまい他の作業ができないなんて言う事が良くあります。(※昔は本当に多かったのを覚えています。)
これでは、いくらセキュリティがアップしてもパソコンを使う気力がなくなります。
なので、動作が軽快かどうかという問題は重要です。
そして、基本的なウイルス対策の精度が良い事と、インターネットでWEBサイトからの変なアドウエアなどを仕込まれないブロックだと思います。
それを考慮してのソフト選択になりますが、比較サイトなどを時間かけて調べてみても順位がバラバラでわかりません。つまり、私が適当に言っているかのように感じるでしょうが、有名メーカーで口コミがよさそうなソフトを選べば良いってことだと思います。
WindowsDefenderじゃだめなの?
Windows10には、標準でWindowsDefenderというウイルス対策機能が装備されています。
だから、パソコン購入して何もしなくてもウイルス対策はされているのです。
じゃ、WindowsDefenderだけでいいんじゃないの?
と思いますが、私の持論も入ってしまいますが、たぶんダメでしょうね。
なぜダメかと言えば、Windows10もマイクロソフト社によって頻繁にバグ(パソコンの不具合)修正でWindowsUpdateが行われています。
また、マイクロソフト社よりもウイルスセキュリティ専門メーカーの方が、ウイルスに対する検知能力は早く、対応も早いのではないかと推測します。
ただ、パソコンをインターネットサーフィンにしか使わないとかならお金を払ってまで有料のウイルス対策ソフトはいらないかと思いますね。※メール利用時は必要
有料のウイルスセキュリティの必要性
メールも使わないような、インターネットサーフィンていどなら有料のセキュリティソフトは必要ないし、WindowsDefenderで十分じゃないかと思います。
では、お金を払ってまでウイルスセキュリティを入れたほうが良いケースというのがあるのでしょうか?
●ネットバンキング
●ネットショッピング(個人情報を入力する機会がある)
●パソコンをビジネスで利用
●ネット投資
●その他
つまり、お金に絡むことや、仕事に絡むことはしっかりとセキュリティ対策をしたほうが良いってことです。
気づいてみたらネットバンキングの口座資金が無くなっていたり、買ってもいない請求が来たりする場合だってあるかもしれません。その為にも、有料のウイルスセキュリティソフトを導入しておいた方が安全だってことです。
※どんなソフトでも、100%の安全を保障したものはありません。
おまけ調査
最近、たぶんほとんどがクラウドじゃないかと思いますが、クラウドって何?
クラウド自体は、パソコン本体にプログラムやデータを置かずにインターネット上のサーバーに置くという技術ですよね。
ウイルスセキュリティソフトが言うクラウドという特徴はいくつかあるようです。
●ウイルスパターンデータをクラウド上に置いて、パソコンがインターネットを通じて読みにいくので、パソコン上にデータを置く必要がなくなった。
●同じく、ウイルスパターンデータをクラウドにしたことで、即座にデータが更新されるようになった。
●ウイルス検知がクラウドになったことで、情報共有できるようになった。
じゃ、常時インターネット接続されているパソコンの場合は、クラウドの方がいいね。
でも、常時インターネットに接続されてない場合はウイルスパターンがない訳でリスクが高まるんじゃないでしょうか!?
クラウドにするかどうかの選択は、その辺にあるようですね。