VideoByte BD−DVDリッピングを使ってDVDをファイル化してみました。
無料ダウンロードでマカフィーに捕獲
ページにある
ココに注意
無料ダウンロードボタンをクリックするといきなりマカフィーから警告
がでました。
これがでると普通の人はダウンロードしないんじゃないかと思いますがどうなのでしょうか!?
自分の場合は、パソコンに慣れているし、仮に感染しても他に作業用パソコンがあるので恐れずに先に進みました。
ただ、そうは言ってもウイルスに感染するのは気持ちの良いものではないので「リスクを容認する」からダウンロードしたファイルをオンラインスキャンする事にしました。
有名どころのオンラインスキャンだとパソコン全体をスキャンするものや、インストール型だったりするので、今回は、VirusTotalを使ってオンラインスキャンをしました。
※海外サイトなので、日本語に翻訳しています。
その後、パソコンにインストールしてあるマカフィーリブセーブのファイルスキャンを試してみると問題ありませんでした。
ココに注意
Chromeに機能拡張で入っているマカフィーウエブアドバイザーが反応
してしまうようです。
安全確認後パソコンへインストール
他に2社ほどオンラインスキャンしてみましたが問題なさそうなのでダウンロードファイルを実行してインストールしました。
ちなみにライセンスを通してないので、
ココに注意
試用版では下記の様な制限がある
という表示がでました。
ココがポイント
項目ごと5分以内という制限はありますが無料でもそこそこ使えますね!
VideoByte BD−DVDリッピングは、
では、トップ1になっているようです。
また、無料で使用できるDVDからMP4変換ソフト7選にもなっていますね。
ちょっと5分以内では検証もできないのでライセンスを通して使用してみました。
ちなみに、料金の方は下記のようになっています。
ココがおすすめ
どうせ購入するなら永久ライセンスがお得ですね!
ライセンス登録をしてアクティベートすれば制限はスグに解除されました。
それでは、実際に使ってみたいと思います。
DVDリッピング(MP4出力)
自分の場合は、パソコンで視聴する事が多いので、DVDなどは、MP4に変換してパソコンに保存して視聴するスタイルです。
ココがポイント
いつものように取説見ないで感覚だけで操作できるか試してみました!
VideoByte BD−DVDリッピングは、シンプルで感覚的にも分かりやすい操作性でした。
DVDをパソコンに挿入して、「DVDをロード」すればDVD分析されるようです。
その後、タイトルリストをクリックすると項目がでてきました。
ココがおすすめ
鉛筆マークからタイトル名編集できるのも良いですね
また、環境設定からハードウエアアクセラレーションなども変更できるようです。
自分のパソコンもグラフィックボード(AMD製RX570)を搭載しているので性能が生かされるソフト設計になっているようです。
リッピング時間ですが、パソコンの性能によっても全く違いますが、自分のパソコンの場合ですと、
さらに詳しく
40分のDVDが、15分でリッピング
することができました。
パソコンの負荷としては、負荷を分散するソフトなのか、他の作業にも全く影響を与えませんでした。
ココがおすすめ
リッピングしながら、他の作業することが可能です
気になる画質ですが・・・この辺は他のソフトと変わりなくMP4レベルの画質でした。
もちろん、MP4に変換されるので画質は落ちる事は当然なので普通にMP4画質に変換されるという事です。
「VideoByte BD-DVDリッピング」は1:1オリジナルと同じ品質・無損失リッピング機能を搭載しています。
DVDの場合はMPGを無損失形式として出力でき、BDの場合は無損失MKVで出力されます。更に無損失形式を使ったら複数の字幕、音声トラックを動画をに添付して出力できます。(引用:videobyte)
ツールボックス(動画強化!?)
このVideoByte BD−DVDリッピングには、ツールボックスとうのが搭載されており、動画強化というのが気になり試してみる事にしました。
先ほど、DVDからリッピングしたMP4を動画強化させてみました。
高級解像度、ビデオノイズを取り除く、明るさとコントラストを最適化という3点にチェックをいれて強化してみました。
4分程度の動画強化で1分程度で完了しました。
肉眼での確認になりますが、
ココがおすすめ
何となく滑らかな優しい画質になったような気がします!
たぶん、動画フィルターにて画質を調整しているようなので、この機能は、リッピング動画だけじゃなく、プライベート動画などでも強化したいときは使えそうですね。
おすすめリッピングソフト(評価)
いろんなリッピングソフトを使ったことがありますが、最近では、どれも差が無くそれなりにDVDをリッピングする事ができます。
そんな中、今回の「VideoByte BD-DVDリッピング」は、中々
シンプルで使いやすい
と感じました。
画質に関しては、MP4しか試していませんでしたが、画質に拘(こだわ)る場合は、MPG形式なら劣化もなく視聴できるようです。
ただ、自分の場合は、MP4レベルで十分に満足しているので問題ありません。
更に、画質に拘るなら、DVDのクローンができるISO形式にもできるので様々な方法で使用する事ができますね。
また、リッピングするだけじゃなく、「メディアメタデータクリエーター」では、MP4、M4A、M4R,、M4B、3GZ、M4V、MOV、MP3、WMA、ASF、WMV、WAV、AVI等のファイル変換もできるので更に便利です。
今回は試していませんが、3D動画も面白そうですね。変換すると、輪郭が2重になり、昔、飛び出る映画などで使用したメガネをかけると3Dになるんじゃないかと思える映像になりました。ぜひ、機会があれば遊んでみたいですね。
そろそろ評価に行きますが、
ココがおすすめ
DVDやBDなどのリッピングソフトとしてはおすすめのソフト
じゃないでしょうかね。
リッピング中でも他の作業ができるようなパソコン負荷分散がされており、必要とされる機能は網羅されているので満足です。
もし、DVDやBDなどリッピングが多い場合は、「VideoByte BD−DVDリッピング」ソフトを御検討されてはいかがでしょうか。
今回は、Windows11をつかいましたが、Mac版でもおすすめソフトのようです。