ココがポイント
自分が普段利用しているMicrosoft365のライセンスは、Personalになります!
Microsoft SharePointの実験をしようと思った訳
Microsoft 365 Personal(以下Personalに略)でも、Microsoft Access(以下Accessに略)などが付いておりインストールすることができます。
年間サブスクリプション料だけ支払えば利用できるサービスだと思っています。
そして、今回、Microsoft SharePoint(以下SharePointに略)を使おうと思った訳は、AccessのテーブルをSharePointで共有できるという情報を検証してみようと思ったのです。
いつも、SqlServerなどでデータベース構築していましたが、もっと気軽にデータベース共有できるなら便利ですよね。
ところが、AccessからSharePointのボタンを押すと・・・。
ココに注意
SharePointを使えるように設定しないといけないようです!
設定だけならいいのですが・・・また、マイクロソフトが嫌いになりそうな事になりました。
PersonalじゃSharePointが使えない!?
office.comから自分のアカウントにログインして、SharePointの設定をしようとおもったら、どこ探しても見つかりません。
調べて見ると、Personalじゃ、SharePointが使えないようです。
じゃ、なんなら使えるのさ!ってことで調べると、「一般法人向け」らしい。
※マイクロソフトより引用
ココがダメ
この複雑なプランの違いがわからないしAccessないじゃん!
いつものことながら、マイクロソフトの説明は複雑で良く分かりません。
このプランの内容から察すると、SharePointのマークがあるのが、
●Microsoft 365 Business Standard
●Microsoft 365 Business Premium
のようです。
つまり、最低でも、Microsoft 365 Business Standardのライセンスが必要であり、月1,874円(年額22,488円)が必要だって事になります。
SharePointを使うケースとして複数人がAccessデータベースを共有することができるのか検証したかったのですが、共有する人全員が、SharePointが使えるライセンスが必要なのか?と思い調べてみました。
ただし、必ずマイクロソフトアカウントが必要らしい!
ただ、Accessデータベースが共有できるのかはやってみないと何とも言えないのが歯がゆい。
Accessが使えるMicrosoft 365 プラン
視覚的にAccessのマークが載ってないのでつかえないのか?と思ってしまいますが、マイクロソフトを調べて見ると下記のサブスクプランには、Accessが含まれているようです。
Microsoft 365 Family
Microsoft 365 Personal
Microsoft 365 Business Standard
Microsoft 365 Business Premium
Microsoft 365 Apps for business
データベースを使わない人には必要ありませんが、仕事などにはAccessが使えると便利だと思います。
SharePointのデータベース共有検証は諦める
SharePoint Onlineを使えばサブスクリプションの違いにより使えるとか、使えないとかの問題は解消されるかもしれませんが、わざわざ無駄金注ぎ込んで検証するまでもないのかもしれません。
と言うのは、いろいろとマイクロソフトのホームページ中でも、SharePointでデータベースを共有するよりも、
ココがポイント
クラウド環境への移行であれば Azure SQL Databaseへの移行がお勧め
らしい・・・。何なんだよ!
ここまでいろいろと調べた時間を返して欲しいくらいです。