インターネット

AIチャット【ChatGPT】を使うとブログ作成が楽になるのか!?

何かとAIが騒がれている昨今、ChatGPTなるAIチャットというものを見かける機会が増えてきました。

ChatGPT(チャットジーピーティー)とは、「OpenAI(オープンAI)」という企業が開発したAIチャットサービスらしいのですが、会話からプログラム作成やら・・・何やら凄いらしいので実際に自分が趣味で開設しているブログ作成がどれだけ効率的にできるのかを実験してみたいと思います。

 

ログインアカウント作成

最近は、何でもアカウントが必要ですね。ChatGPTもログインアカウントを作成するのが第一歩です。

ChatGPT

ネット検索すると、ChatGPTのサイトらしき場所にでてきたので、「TRY CHATGPT」をクリックすると上の様な画面が出てきました。

まずは、「Sign up」からアカウント作成ですかね。

ChatGPT

自分は、Googleアカウントと紐付しました。

ChatGPT

次に進むと携帯電話番号登録画面が出てきました。
SMS認証だとは分かっていても自分の携帯番号を登録するのは気分が良くないですね。

 

ChatGPT

携帯に送られてきた認証番号を入力しました。

ChatGPT アカウント作成

英文でなんだかよく理解できません。

適当に進んで変な登録するくらいなら、GoogleChromeの翻訳機能を使ってみました。

以後は、日本語表記になったので安心して次に進みました。

「終わり」で最終画面になるようです。

ChatGPT

おーこの画面は、いろんな解説ページで見たやつですね。

これでChatGPTの入り口までは来たことになりますね。

 

ChatGPTと日本語で会話

ChatGPT

一番最初に、日本語で入力してしまったら、変な英語で返答されましたが、

さらに詳しく

「Hello」と打ち込んだら、英語で返事をしてくれました!

その後、

ココがポイント

日本語でも大丈夫?と入力したら日本語になりました!

さすがAIですね。対象言語に勝手に切り替わってくれるようです。

試しに、中国語を入れてみました。

ChatGPT

更に、フランス語、ドイツ語と試して見ましたが出だしはまずまずですね。

次に、通常会話をしてみることにしました。

じつは、数日前に目の中にゴミが入って不快なのでChatGPTに治す方法を聞いてみました。

ChatGPT 会話

ココがポイント

いい感じの真面目な回答が返ってきました!

最後に枠で囲まれている英文は何?

翻訳

このコンテンツは、コンテンツ ポリシーに違反している可能性があります。 これが誤りであると思われる場合は、フィードバックを送信してください。ご意見は、この分野の調査に役立ちます。

 

更に、同じ話題で話を突っ込んでみました。

ChatGPT 会話

「それは不快な症状ですね。」とこちらの心情に寄り添ってくれました。

この回答は通常の検索では出ない応対ではないでしょうか!?

 

ブログの記事作成に役立つか!?

自分は、趣味のブログで「韓流&華流ドラマ好き」というサイトを運営しています。

自分が視聴したドラマを再度視聴する時に、駄作を再視聴しないようにと評価を記録しているブログサイトになります。

そこで、記事に記載する情報などをネット検索しているのですが、検索に結構時間がかかります。

これが、効率化できるなら凄く助かります。実際にやって見る事にしました。

ドラマに出演しているキャストの質問をしてみました。

ChatGPT 会話

情報にないのか?適当な回答が返ってきました。

ココがポイント

こちらが訂正すると、素直に誤りをみとめていました!

AIなので、こちらの回答を学習しているようですね。

 

この作品が、2022年度の作品なのでデータに入ってない可能性があるので、もっと古いドラマの質問をしてみることにしました。

ChatGPT 会話

その後も色んなドラマで質問しましたが、

ココがダメ

ChatGPTは韓国ドラマには疎いようです(笑)

ということで、自分の趣味的ブログには全く役に立ちませんでした。

 

データベース作成の補助

現在、FileMakerPro19というデータベースソフトを使って色々とやっている最中ですが、色んな処理をする上でのスクリプトなどを作成するときに、ネットから参考事例などを見つけては対処しています。

ココがダメ

ネット検索をしている時間だけでも膨大な時間を要することが多々あります。

 

試しに、ChatGPTに聞いてみることにしました。

つい最近調べた事の質問をすることにしました。

FileMakerPro19で、ポータルの内容を複数枚印刷する方法を教えてください。

FileMakerPro19ってポータルがスクロールしないと見えないデータが有る場合は、次のページとして印刷されないのです。

そこで、そのテクニックが必要な訳ですが、どこまで具体的に教えてくれるのかを実験してみました。

ずらずらと長文で説明文が流れました。

そこで、「具体的な例はありませんか?」と更に突っ込んでみました。

ChatGPT FileMaker

凄い!

ココがポイント

スクリプトまで教えてくれました!

 

これをネット検索して探すのは凄い時間がかかります。

それが、数秒で回答してくれるのは凄いとしか言えません。

ただ、実際に動かしていないので正解かどうかはわかりませんが、ヒントにはなります。

 

怪しい質問をしてみた!

ここまで実験すると、怪しい質問をしてみたくなるのが人間の嵯峨です。

ChatGPT 会話

ココに注意

怪しい質問や、特定のお店に関する情報などはデータに無い

当たり前と言えば当たり前ですが、怪しい質問を回答するほどリスクは抱えないですよね。

更に、特定のお店に関する情報などは、個人個人で感じ方が違いますし、営業妨害になる恐れもありますから回答する訳ないですね。

 

エゴサーチしてみたら

これも当たり前なのかもしれませんが、何も出てきません。

特定の人物に関する情報は出てきません。もちろん、有名人の場合は、ネット検索で出てくるレベルの情報は教えてくれるようです。

では、このPCTipsもブログサイトは教えてくれるのでしょうか?

ChatGPT エゴサーチ

有名ではないので、教えてくれませんでした。

ココがポイント

質問をより具体的な感じで質問してみました!

ChatGPT エゴサーチ

 

最初に質問すると、間違ったURL(怪しいサイト)を教えてきました。

そこで、正しいURLを教えると直ぐに学習したようで、再度同じ質問すると直っていました。

間違いを即座に修正するのは、AIの強みですね。

 

 

可能性はあるが学習が必要かな!?

ココがポイント

色々と試してみて、得意不得意分野がある事がわかりました!

AIなので、データが蓄積されたものほど様々な回答を出してくれるとは思いますが、不得意分野に関しては、まだまだたくさんの学習をさせないとまともな回答を得ることができないような気がします。

ただ、ネット検索する時よりも必要な情報を的確に抽出してくれることもあるので今後が楽しみでもあります。

今後も、AI機能は進化して通常のネット検索よりも的確な回答を得ることができるなら、確実にインターネットブラウザやポータルサイトが変化することが予想できます。

自分のこのブログサイトPCTipsも、現在は、ネット検索された訪問してくれる人がいますが、今後は、AIブラウザが必要な部分だけを切り出しして表示するような時代が来るのかもしれませんね。

ブログ広告関係でお小遣い稼ぎをしている現状では心配ではありますが、進化することは歓迎したいと思っています。

 

Bing ai と比較してみました!

Microsoftの検索さいとBingにAIが搭載されたようなので試してみました。

話によると、Bing aiは、ChatGPTの機能を使っているという事で同じ回答しかでないのか?とも思いましたが、ChatGPTは、2021年9月くらいまでのデータベースしかないとか!?

そうなると、Bingの方が最新だって事になりますね。

Bing AI

Bingの場合は、チャットという入口から入って行くようです。

Bing AI

FileMakerの質問をChatGPTの時にやりましたが、同じような質問をしてみました。

Bing AI

ココがおすすめ

いいんじゃないですか!

 

ChatGPTは、いちいち毎回ログインを強いられるのは起動するだけでもメンドクサイですが、Bingの方は、一度マイクロソフトアカウントでログインすればブラウザ記憶にて毎回のログインは省かれます。

そうなると、使い勝手の方は、Bingになりますし、最新データベースを使っているとすれば、Bingの方がいいよですよね。

ココがポイント

検索サイトと言えば、GoogleかYahooでしたが、これをきっかけにBingを使うようになりました!

マイクロソフトも検索ポータルサイトとしては、Googleに負けていましたが、これを機会に挽回を狙っているのかもしれませんね。

でも、GoogleもBardというAIチャットを発表していますね。

いずれにしてもユーザーとしては、検索時間が省略されることはうれしい事です。

今後の進化を期待したいと思います。

 

-インターネット
-, , , , ,

Translate »

© 2024 PCTips