ホームページのサイトマップを作成してGoogle Search Consoleに登録する

Google Search Consoleにサイトマップを登録する理由

Google Search Consoleにサイトマップを登録することで、Googleがあなたのウェブサイトの構造を理解しやすくなります。これにより、検索結果におけるサイトの表示が向上し、検索エンジン最適化（SEO）の効果が高まります。また、Googleがサイトのコンテンツを正確にインデックスするのを助け、検索エンジンのクロールが効率化されます。

サイトマップを登録することで、Googleがサイトのページ間の関係性を把握しやすくなり、ユーザーエクスペリエンスが向上します。これにより、検索ユーザーがより関連性の高い結果を見つけやすくなります。

Windows11のCopilotに聞いたことによると、

らしいです。

普通のホームページのサイトマップ作製

WordPressの時は、プラグインなどを使って自動でサイトマップを作成することも可能でしたが、普通のホームページの場合は、どうやって作成したらいいのでしょうか？

早速やってみて、中身を確認すると、トップページしかサイトマップ登録ありません。

あとは、手動でやれってことですかね？

次に、ChatGptを含むAIに「https://joybb.ne.jp/postweb/　内をクロールして、サイトマップを作成してください。」と指示をだしてみました。

「残念ながら、私はウェブサイトを直接クロールしてサイトマップを作成する機能を持っていません。」とのことです。

じゃ、手動でやるのと何ら変わりありませんね。

自分の勘違いかもしれませんが、ホームページのルート以外にフォルダが存在する場合は、手動で付け加えが必要なようですが、ルートに全部HTMLが置いてあるならこのままでいいのかもしれません。

下記のファイルをホームページのルートにアップロードしました。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">

<!--  created with free sitemap generation system www.sitemapxml.jp  --> 
<url>
  <loc>https://joybb.ne.jp/postweb/</loc>
  <priority>1.0</priority>
  <lastmod>2024-10-31T14:07:00+09:00</lastmod>
</url>

</urlset>

robots.txtもあった方が良いらしい

めんどくさいですねーー

どうやら、robots.txtってのもホームページのルートに設置した方が良いらしいのです。

robots.txtファイルはウェブサーバーのルートディレクトリに置かれ、検索エンジンのクローラーに対してサイトのクロールに関する指示を提供するためのものです。主な理由は以下の通りです：

1. クロール指示の提供：サイトのどのページをクロールしても良いのか、またはクロールしてはいけないのかを明示します。

2. サーバー負荷の軽減：頻繁に変更されないページや、検索エンジンにインデックスさせる必要がないページのクロールを防ぐことで、サーバーの負荷を軽減します。

3. プライバシーの保護：管理画面や一時ファイルのディレクトリなど、公開する必要がない部分をクロールから除外します。

4. サイトマップの位置指定：robots.txtにサイトマップのURLを記載することで、検索エンジンにサイトマップの場所を知らせ、効率的なクロールを促します。

User-agent: * 
Sitemap: https://joybb.ne.jp/postweb/sitemap.xml

これでいいのかな！？

sitemap.xmlとrobots.txtをホームページのルートにアップロードしてから、Google Search Consoleに新しいサイトマップの追加をしました。

成功しましたという事になっていますので、これでいいのでしょうかね！？