配布するために、accdeファイルに名前を付けて保存すると、
ココがダメ
「ファイル名」は既に使用されているので、使用できませんでした。
となりaccdeファイルが作成できませんでした。
32ビット版から64ビット版のaccdeファイルを作成
マイクロソフトのアクセス(以下Access)で作成したaccdbファイルを配布用にしようと考えて、Access2019(32ビットでインストール)からaccdeファイルを名前を付けて保存にて作成すると問題なくaccdeファイルが作成されました。
次に、64ビット版Accessでも使えるように、Microsoft365でのAccess(64ビット確認済)のパソコン環境にて、accdbファイルを読み込んだ後、同じように名前を付けて保存にて、accdeファイルに保存するとエラーが出ました。
Accessのアップデート
よくあるのが、WindowsUpdateで回復できるケースがあるので、まずはAccessのバージョンを調べてみました。
自分のAccessのバージョンは、2208のようですが、
Microsoft 365 Apps の更新履歴 (日付別の一覧)を確認すると最新であることが確認できました。
とりあえず、Office更新プログラムを実行しました。
Officeは最新の状態のようですが、症状は改善できませんでした。
原因は不明だが解決
その後、Windows11の、WindowsUpdateを手動で行い最新にまでアップデートしても症状は変わらず
ココがダメ
全く原因が不明です!
ネットで調べて見ても、accdeファイルの名前を付けて保存ではないものの、同じ様な症状で困っている人が記事を上げていましたが、
結局、Windowsの初期化とか、WindowsUpdateのパッチを削除するとか、WindowsやOfficeの更新をするなどの策であり、簡単に修復できるような策では無いようでした。
とりあえず、Windows11のノートパソコンでMicrosoft365が入っているAccessにて、同じことをやってみました。
何事も無く、accdeファイルが作成することができました。
ココに注意
原因不明だが、パソコン変えたらできた!
まえまえから、マイクロソフトのWindowsにはアップデートする度に不具合がでて泣かされてきましたが、今回もその類のエラーなのかもしれません。
ちなみに、今回エラーが出たディスクトップパソコンも、成功したノートパソコンも、ソフトのバージョンに関しては同じ状態です。
マイクロソフト様には色々と今までWindowsでお世話になっていますが、定期的にしでかすので困りますね。
https://pctips.jp/pc-soft/microsoft365-access-deleted/
https://pctips.jp/operatingsystem/windowsupdate201811/