パソコン情報

Buffalo(WSR-3200AX4S)無線ルーターのブリッジモードでの管理パネル表示方法

ココに注意

数日前に地震による大規模な停電が発生

それから自宅のIoT機器の調子がおかしくなりWiFi接続ができなくなりました。

実際にWiFi接続ができなくなった機器は、旧機器から自動で引き継いだAP(アクセスポイント)だけだったので、停電の影響で何かかわったのか?とおもい無線ルーターの管理パネルにアクセスしようとしました。

 

ブリッジモードでの管理パネル表示

自分の自宅環境は、192.168.1.○○○という環境なのですが、大元にルーターがあるので、Buffalo(WSR-3200AX4S)無線ルーターの方は、ブリッジモードにしていました。

デフォルト時には、192.168.11.1になっているようなので、自分のパソコンのIPアドレスを、192.168.11.20に変更してアクセスを試みましたが、接続することができませんでした。

ココに注意

設定時にデフォルトから自分がコンパネのIPアドレスを変更

してしまっているようです。

変更していなければ、Buffaloのサポートページにあるような方法でアクセスできるようです。

自分の場合は、変更してしまって、そのIPアドレスも忘れてしまいました。

 

ブリッジモードでのIPアドレスを調べる方法

ここでは自分が調べた中での一番簡単な方法をあげておきます。

なので、無線ルーターを初期化したり、無線ルーターのモードを変更するような事はしません。

自分の場合は、

ココがポイント

iPhoneのアプリからIPアドレスを調べました

StationRadarという便利なアプリがありました。

アプリを開くと直ぐにIPアドレスが分かりました。

同じ環境下にブリッジモードの無線ルーターを置いていたようです。

 

無線ルーターのパスワードが不明

管理パネルへのログインはスマホからではなく、パソコンから行いました。

しかし、記憶にあるパスワードを入れてもログインできません。

自分の場合は、無線ルーターの管理パネルログインは、デフォルトのままだったようです。

無線ルーターに備え付けしていたカードにパスワードが記載されていました。

 

旧無線ルーターからの引継ぎAPが怪しい

旧無線機から引き継いだAPに接続している機器がおかしいので、一旦設定を削除して手動で再設定することにしました。

さらに詳しく

この無線設定はWPSで配布できません

なに、WPSって!?

参考

WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは、Wi-Fi Allianceが策定した無線LANの接続設定を簡単に行うための規格

 

WPSって調べてみると、Buffaloの無線ルーターにあるAOSS機能とは違うようです。

AOSS バッファロー規格で、ボタンを押すだけで無線LANの設定が簡単にできる仕組み
WPS AOSSっぽい仕組みをWi-Fiアライアンスって団体が標準化した規格

いずれにしても、無線ルーターに端末を簡単に接続する機能ってことですね。

つまり、自分の場合は、手動で設定したアクセスポイントは、自動接続機能が使えないよって事らしいです。

 

現在も旧ルーターから引き継いだAPは非常に怪しいのですが、複数接続されたIoT機器の設定を変更するのがメンドクサイのでそのままにして、不具合を起こしているIoT機器は、新しいAPに変更することで対応しました。