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Windows標準搭載セキュリティソフトWindowsDefenderだけじゃダメ?

WindowsDefenderとMicrosoftDefender

Windowsパソコン(以下PCに略)を使用していれば、普通に使っているセキュリティソフトが、WindowsDefenderだと思いますが、有料のセキュリティソフトと何が違うのかを調べてみました。

その前に、WindowsDefenderで調べていると、MicrosoftDefenderという言葉が出てきました。これは何?っということで調べてみました。

マイクロソフトの解説ページで違いを解説していました。

ココがダメ

相変わらず何を言っているのかわかりません!

 

そこで、Microsoft様のAIであるCopilotに聞いてみました。

参考

簡潔に言えば、Windows Defenderは以前の名称であり、Microsoft Defenderは現在の名称で、両者は同じセキュリティソフトウェアを指しています。
ただし、個人向けアプリや企業向けの高度な機能など、細かい違いがありますね。

 

では、現在では、MicrosoftDefenderというのが正解なんですね。どっちでもいいわい!!

 

MicrosoftDefenderのセキュリティ機能

もうネット検索するよりも、CopilotなどのAIに聞いてしまった方が簡潔に教えてくれます。

MicrosoftDefenderの機能としては、下記の機能が搭載されているようです。

●ウイルス、マルウェア、スパイウェアの検出および削除:
Microsoft Defenderは、事前に定義されたパターンに適合しないマルウェアを検出し、削除する機能を提供します。機械学習とクラウドによる保護を通じて、攻撃者の一歩先を行くことができます。

●不正なWebサイトやフィッシング攻撃からの保護:
インターネットからダウンロードされたプロセス作成イベントやファイルを監視し、フィッシング攻撃などからデバイスを守ります。

●ファイアウォールでのネットワーク保護:
ネットワークのセキュリティを強化するために、ファイアウォール機能も組み込まれています。

●デバイスのパフォーマンスに悪影響を与える不要なファイルや不要なアプリケーションのクリーンアップ機能:
不要なファイルやアプリケーションをクリーンアップして、デバイスのパフォーマンスを最適化します。

●セキュリティ設定の監視および変更の提案:
セキュリティ設定を監視し、必要に応じて変更を提案します。

 

さらに詳しく

PCのセキュリティはこれでいいんじゃない!?

 

なんだかPCのセキュリティは、PCに標準搭載のMicrosoftDefenderで十分であるように感じがしますが、どうなのでしょうか!?

 

MicrosoftDefenderと有償セキュリティソフトの違い

たぶん、メールもやらないし、ネットサーフィンも安全なサイトしか見ない(安全を確認した同じサイトのみ)ということならば、PC標準搭載のMicrosoftDefenderで十分だと思います。

しかし、メールも見るし、安全が確認されてないネットサーフィンもする。時にはフリーソフトをインストールしたりするなんて言う場合は、注意が必要かもしれません。

ましてや、同じPCで仕事をしているとか、個人情報を扱うような作業をするなどの場合は、確実に有償のセキュリティソフトも必要になるのかもしれません。

 

MicrosoftDefenderと有償のセキュリティソフトの違いは下記のような事があるようです。

ココがポイント

新種の脅威での対応スピード

 

MicrosoftDefenderでも頻繁にWindowsUpdateで脅威に対する定義ファイルを頻繁に更新していますが、有償のセキュリティソフトメーカーの方が断然早く対応されるという違うがあるようです。

また、WEBフィルタリングやメールセキュリティの機能が含まれていないMicrosoftDefenderよりも有償セキュリティソフトの方が安全度がアップするということになるようです。

MicrosoftDefenderが有償セキュリティソフトレベルの機能を装備してくれればいいのに・・・。

 

有償セキュリティソフトの弊害

有償のセキュリティソフトをインストールしておけば、すべてが安全ですね。

ココに注意

有償セキュリティソフトの弊害もあります!

MicrosoftDefenderのみよりかは、セキュリティ対策ができているのは理解できますが、有償セキュリティソフトの弊害もあります。

ココがダメ

ヒューマンセキュリティが低下する!

セキュリティソフトをインストールしていても、ネットサーフィンしていて突然画面がロックされてサポートディスクに電話するように誘導するような詐欺行為が存在しています。

サポート詐欺に引っ掛かったWindows11パソコンを調べる! (pctips.jp)

これは、PC自体にウイルスが感染していなくても、人が騙されて電話をするように誘導されるフィッシング詐欺になります。

いくらPCに有償セキュリティソフトが入っていても人が騙されたら対応できません。

 

その他にも、逆にセキュリティが強すぎて今まで使用していた環境が強制的に変えられてしまう場合があります。

よくあるのが、ソフトが起動しなくなったり、ネットワークの共有ができなくなったりする弊害があります。

セキュリティソフトの詳細設定をすれば改善することも多いのですが、メンドクサイ場合があります。

 

また、自分のケースとして、Mcafeeを使用していますが、広告がうざいです。

マカフィーリブセーブ使っていて突然PCオプティマイザーの広告が出るようになった! (pctips.jp)

 

有償セキュリティソフトの付き合い方

何度も言いたくなりますが、

ココがポイント

MicrosoftDefenderが有償セキュリティソフトレベルになって欲しい!

この分野に関しては、悪事を働く人との追いかけっこになるかと思いますので、Microsoft様が全力でやるよりかは、セキュリティメーカーに任せた方が良しという傾向は変わらないと思います。

そうなると、PCを利用する我々としては、有償セキュリティソフトと上手に付き合っていくことがポイントだと思います。

まとめになりますが、PCで個人情報を扱うような事や、ネットバンキングなどの用途でない場合は、MicrosoftDefenderで十分だと思います。

それよりも、同じPCで、メールもやる!ネットサーフィンもやる!ゲームもやる!そして、個人情報を扱うような事もやる!ネットバンキングもやる!・・・・。

そんな何でも1台のPCでやるような人の意識がPCのセキュリティを下げるのだと思います。

しっかりと、有償のセキュリティソフトを入れるPCの使い分けをするという提案をしたいです。