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SSHクライアントPuttyからRLoginにしたら使い勝手が良くなった!

現在防犯カメラの映像をFTPで送信して蓄積しているサーバーがあります。

動作検知にしているので、ちょっとした動きを検知してFTPにて画像を転送蓄積していると容量が一杯になるため削除が必要になります。

ココに注意

FTPクライアントなどで削除しようとするとファイル数が多すぎて時間が必要

になります。

そこで、SSH接続にて、コマンドからファイルを一気に消去しなければならないのです。

 

Putty接続で心が折れた事

自分が使用しているレンタルサーバーは、Hetemlというサーバーですが、500GBの容量を使用できるので防犯カメラの映像などを蓄積させるのに助かっています。

そろそろ満杯になる時期だと考えて、いつものように、Puttyというソフトを起動して接続を試みました。

ココに注意

どうしても、パスワードで弾かれてしまいログインできません

ログインするには、FTPアカウントと同じ、IDとPWということで、PWを変更したりして再度ログインしましたがダメでした。

管理画面を見ると、「パスワードを更新する」というボタンを発見しました。

クリックしてみると、パスワードがあまりにも長すぎて心が折れました。

 

Puttyの場合は、コマンドでパスワードも手入力しないといけないのです。

 

RLoginというソフトを発見

Puttyの他に良いフリーソフトは無いものかとネット検索をしていると、評判の良いフリーソフトRLoginを見つけました。

このソフトはFTPクライアントのように、ログインするのにパスワードも登録しておけるようです。

早速ダウンロードするとインストーラーがない実行ファイルだったので、適当な場所において、ディスクトップへショートカットを置きました。

起動させるて、「新規」をクリックすると、FTPクライアントのような設定画面になりました。わかりやすいですね。

これなら、複数のサーバーへのSSH接続設定をしておいてもいいですね。

 

蓄積した大量ファイルを削除

CDで大量ファイルがある場所まで進んでファイルを一括で削除するのですが、

rm -rf *

rm -rf *.*

で消せないのです。あまりにも大量にファイルを作成してしまった場合はダメなようです。

それなので、今回は、

find . -name "*.jpg" | xargs rm

で消しました。

jpgじゃなくて、*でもよかったのですが、全部のファイルが画像ファイルだったのでjpgとしました。

 

 

35%あったファイル数が、5%となり、50%あったファイル使用料が、36%になりました。

HetemlのWEBサーバーですが、ファイルサーバーのような使い方もしています。

※蓄積したファイルが公開されない場所に置いています。