スマートホーム化してコンセントや照明をAIスピーカーAlexaからコントロールしていますが、MEROSSのWiFiスーマートプラグコンセントが同時に2台不具合を起こし始めたのをきっかけに、WiFi環境を疑って無線ルーター機を交換する事にしました。
ココに注意
不具合原因は、MerossのWiFiスマートプラグコンセントと推定!
無線LAN親機の交換が簡単すぎる!
今回はバッファローの製品同士なので、簡単に無線設定の引っ越しができたのかもしれませんが、他社がダメとは取説に書いてないので可能性はあるかもしれません。
今までは、無線LAN親機を交換すると、
ココがポイント
接続子機の全てのSSIDを変更して再設定をする
というのが当たり前でした。
今回も時間をかけて無線LAN親機の交換をする覚悟をしておりましたが、取説を見ると、
参考
- WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応している事
- AOSSボタンまたはWPSボタンがある事
- 無線にパスワード(セキュリティー)が設定されている事
が満たされていれば簡単に無線設定をコピーできるという事が書いてありました。
作業時間は5分程度
旧無線LAN親機の電源を落とし、新しい無線LAN親機にしました。
すげー、
ココがおすすめ
旧無線LAN親機のSSIDで接続できている!!
つまり、完全に新しい無線LAN親機の中で、旧無線LANの接続設定が出来ているという事になりました。
ちなみに、
参考
Buffalo-Gというのが、2.4Ghz帯の接続ポイント
Buffalo-Aというのが、5Ghz帯の接続ポイント
のようです。
接続スピードはどうなのか?
ちなみに、WSR-3200AX4Sという機種は、Wi-Fi6に対応しており、IEEE802.11axという規格に対応しており、最大の通信速度が、9.6Gbpsというモンスター級のスピードを出すことができる機種のようです。
ただし、自分の環境にあった無線LAN親機を購入したので、この機種の場合は、2.4GHz帯では、IEEE 802.11n:800Mbps とうのが仕様でした。十分すぎるスペックなので不満はありません。
自分の持っている通信機器の中では、iPhoneXが EEE 802.11ac:(1733Mbps)という感じなので、Wi-Fi6の恩恵を受けられないのですが、今のところ通信速度には不満はありませんでした。
せっかく交換したので、旧と新との通信速度を比較してみたい思います。
今回の通信対決は、2.4GHz帯だけで、スマホアプリを使っての測定をしてみました。
2種類のスマホアプリでテストしましたが、同じような結果がでたので見やすい方をピックアップしてみました。
旧式と比較して、ダウンロードもアップロードも
ココがポイント
約35%のスピードがアップ
しました。
旧式のWZR-300HPでも、最大300Mbps(IEEE802.11n)という性能なので、新式に変えても、たぶん体感的には何も変化を感じないんじゃないかと思いますが、今後、Wi-Fi6の通信機器が出てくることを考えて交換しておきます。
他にも新式にしての改善部分はありますが、下記のサイトにて詳細を記事にしていますので気になる方は見てみてください。
https://pctips.jp/internet/wifi6-11ax-201911/
5Ghz帯は半端ないスピードだけど・・・怪しい!?
試しに、iPhoneXが5Ghz帯を使えるので接続スピードを試してみました。
ダウンロード 308Mbps
アップロード 195Mbps
過去に見たことない数値をただき出しました。スゴイです。
ココに注意
反面ちょっと怪しい部分も出てきました!
注意ポイント
PS4と小型タブレットを5Ghz帯に接続すると、youtubeやオンデマインド動画などのサムネイル画面が表示され無く(遅延)なったり、動画の読み込み時マークが出現するようになってしまいました。
2.4Ghz帯に接続し直すと、動画はサクサクと動くようになりましたが、相変わらずサムネイル画面が表示されないです。
旧式の無線LANの方では快適に利用できていた事になります。
現在、原因を探っていますので分かり次第、ブログ更新をしたいと思います。
同じ症状が出ている人もいました。
2.4Ghz帯での接続では、通信が不安定なのかもしれません。
まだまだ、2.4Ghz帯の通信機が多いので何とか改善をしてほしいところです。