トラックにある対象動画を選択しツール
チュートリアルビデオをみて、モザイクのかけ方をマスターしようとしましたが、ちょっと理解できずに悩みました。
動画をよーく見ないと出来ない部分があるので解説をしてみたいと思います。
まず、モザイクをかけたい対象動画を選択(色が青色に変化)してから、
ツール>>モーショントラック
という手順に進みます。
ココに注意
なんだか、意味不明のメッセージがでます
OKしかないので、OKして先に進みました。
トラックボタンを押して自動軌跡
顔にモザイクを入れたいのですが、暗くてわかりずらいので、胸のマークをポイントに選択しました。
この選択範囲の意味が理解できませんでしたが、この範囲選択は、
ココがポイント
対象物が動いたときに追従するためのポイント
になるようです。大きく範囲選択するよりも、小さく確実に目立つ範囲選択をしたほうが追従をしてくれるようです。
その後、
ココに注意
トラックボタンを押して自動軌跡を記録
させるという手順のようです。
よくチュートリアルを見ずに適当にやっていたら、一部分しかモザイクがかけられなかったりしてダメでした。ちゃんとした手順を踏んでいかなければならないようです。
対象物がなくなったら終了位置
自動追従を記録していて、対象物が終わった場合は、「終了位置」というボタンにて範囲を切れるようです。
トラックを追加して再度追従設定
また、途中から私の顔がでてきましたので、「トラッカーの追加」というボタンにてトラックを追加して「トラック」をクリックして、追従の記憶をさせます。
ココがポイント
同じような操作で複数の追従設定ができる!
モザイク枠を追加して確認
この追従枠を基準に、モザイク枠が一緒に動きます。
確認するには、▶をクリックして動きを確認することができます。
文字も追従させられる!
「トラッカーの追加」からトラックを追加して、同じように「トラック」をクリックして、追従の記録をさせます。その時、トラック1と被っていますが、トラック3をクリックしておけば、影響はでません。
モザイクの場合は、「fx」でモザイク枠が出てきましたが、文字の場合は「T」をクリックすると、文字の入力モードになります。
これで、3つの追従設定が終了しましたので、「OK」にて通常の編集モードに戻ります。
トラックに追加されたのはテキストのみ
モーショントラックモードから「OK」で通常の編集モードに抜けると、トラックに追加されているのは、テキストの部分だけでした。
その部分をダブルクリックすると文字を編集できるようです。
モーショントラック再編集
いきなり、意味不明のメッセージが出てきます。
保存してあるので、「はい」で進んでみました。
一番最初にでてきた「モーショントラッキングは、このメディアクリップの他の・・・」という意味不明なメッセージがでてきましたが、「OK」で進んでみました。
ココに注意
追従の記録設定は残っているがモザイク枠、文字枠が消えてる
なにこれ!?
とりあえず、「OK]でも「キャンセル」でもいいので、元の編集モードに戻ってみました。
消えてませんでした!
注意ポイント
今のところの結論としては、テキストとか、画像などの追従の場合は、トラックに追加されて、後から編集ができるが、モザイク枠の場合は、モーショントラックから抜けてしまうと再設定できないんじゃないかと思います。
もしできる方法があったらご伝授くださいませ!
他のソフトと比較
他のソフトと比較といっても、一つしかありませんが、そのソフトは、モザイクをかけるのも追従させるのも、複数モザイクをかけるのも本当に大変でした。
PowerDirector17で今回やった作業を、そのソフトを使ってやるとしたら、5倍以上の時間がかかったと思います。
ポイント
PowerDirector17は、追従機能とか、モザイクを複数かけて追従させるなどの機能は本当に便利だと思いました。
現在使っている最中なので、今後も新たなことがわかったらブログにしてみたいと思います。