どうもサブスクリプションという定額サービスが気に入らなくて、Office365を購入する気になれなかったのですが、この度、新しくノートパソコンを購入した機会に、仕事上Accessなどを使うので、Professionalバージョンが必要だったのですが、永続使用ライセンスは、2PCで約6万円ほどするので手を出すのに躊躇(ちゅうちょ)してしまいました。
そこで、初めてマイクロソフトオフィスの定額サービスを使ってみようかということで、アマゾンより1年間のライセンス購入してみました。
Office365エディション相違
法人と個人に分かれているようですが、法人の方は、共同作業する環境や、アウトルックなどの容量に関係するようです。
しかし、私のようなメーラーでアウトルックは使わないし、共同作業もOneDriveなんて使わないので関係ありません。
そうなると、Accessが使える「Office365solo」に限定されるようです。
Amazonから購入
通常購入価格は、12,744円のようですが、Amazonから購入すれば、ちょっとお安く、11,581円でした。
インストール(SMS認証)
アマゾンサイトから、移動すると、いきなりマイクロソフトアカウントの認証画面がでてきました。
つまり、
ココがポイント
マイクロソフトアカウント(必須)
がないと何も始まらないということです。
私の場合は、すでにマイクロソフトのアカウントを持っていたので、そのままログインしようとしましたが、SMS(ショートメッセージ)にて携帯電話番号の確認画面がでてきました。
さらに、もう使っていない携帯電話番号だったので、変更するのに時間がかかりました。
SMSのセキュリティコードの確認画面にて、
ココに注意
すべての情報が不明
という意味のわからないリンクがありますが、それが変更する画面に行く一つの経路になります。
たぶん、久々にアカウントページなどに行くと、SMSにてセキュリティコードの確認があるのだと思います。
セキュリティコードの確認がない場合は、すんなりと、下記の画面に行けるものと思います。
定期請求の選択
SMSでのセキュリティコードの認証が終われば、Office365のインストールなのですが、途中で
ココに注意
定額請求
の選択がでてきます。
そのまま進もうとすると、クレジットカードの入力が必須のようです。
私は、定額請求をOFFにして、定額請求にしませんでした。
インストールは簡単
下記の画面まで行きつけば、インストールは簡単です。
流れにそってやっていくだけです。
1ヵ月に60分のSkype通話
上の管理サイトの右上のアイコンに「1ヵ月に60分のSkype通話を利用しましょう。」というのがありました。
もともと、Skpye同士なら無料通話ですが、どうも、このサービスは、固定電話や携帯電話に電話をできるサービスが付いているようです。
ココがポイント
つまり毎月60分の通話量が付いてくる!
ってことのようです。
これは使ってみるしかないということで実験してみました。
ノートパソコンからSkype通話
私は、もともとSkypeも使っているので、特に設定もなく、管理画面から、「アクティブ化」というボタンをクリックすれば機能が追加されたようです。
「Skypeで電話と通話」という項目から上の画像のような情報を確認することができます。
実際に、自分の携帯電話に電話したので、残り59分になっているようです。
※1203円は、SMSを送るのに、課金した残金になります。
非通知じゃ使えないよ!
使ってみてわかりましたが、Skypeから電話すると、相手先には、
ココがダメ
非通知表示
なのです。
今の時代、非通知じゃ相手が警戒して受け取ってもらえません。
非通知にしない方法はないのでしょうか?
日本国外の電話番号なら設定できるようなのですが、日本国内の電話番号が設定できません。なにこれ!?
自由なメモ
毎月300円を課金して050の番号を使う
ことで、その番号にて通知ができるようなのです。
番号が付与されるので、固定電話や携帯電話から受けることも可能になるようですが・・・
月々300円出して通話する?
家族間、友達間なら、LINEで無料通話できるし、仕事関係なら、通常の電話番号でかけるので、新たに月々300円を課金してまで通話しません。
残念ながら、60分の通話も無駄になりますね。
SMS使用料に回せればいいのですけどね。
結論としてOffice365は得か?
2PCの利用で、59,800円という高額な金額になりますので、1年間で、12,744円なので、4.7ヵ月使って、トントンになります。
その間もOffice365なら、最新版が使えるようなので、永続ライセンスを購入するよりも最初の初期投資が少なくてすみます。
また、パソコンも5年も使っていれば、状況も変わっていきますからOffice365という選択肢もよいのではないかと思います。
金額面で、損得を計算すれば、5年以上、同じパソコンでオフィスを使い続けるなら得になっていくのだと思いますが、状況によって変わっていきますから、
自由なメモ
どっちもどっち
ということでしょうかね。