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【2022年最新】音声がそのまま文字になる!?AIによる音声自動テキスト化サービスNotta

 

音声文字起こしソフトを使った事がありますが中々満足のいくソフトに出会えませんでしたが、今回、Nottaという

ココがポイント

AIを使った文字起こしサービスを試してみました!

 

Nottaってどんなソフト

Notta(ノッタ)は、日本語・英語など104言語に対応する、AIによる音声自動テキスト化サービスです。Nottaでは、リアルタイムでの文字起こしのほか、録音や、既存音声ファイルの自動文字起こしなども行うことができます。

Nottaを使えば手作業による文字起こしの手間が省け、議事録の作成、インタビュー記事のライティングなどが手軽にできるようになります。 PC、スマートフォン、タブレットなど、現在一般的なデバイスであればNottaを利用できるため、会社・自宅・外出先など、場所を選ばずに利用可能です。また、全てのデータは暗号化され、セキュリティ保護されているため、社外秘の議題が含まれる会議でも、安心して利用できます。(「Nottaよくある質問」から引用)

 

音声をAIで認識して自動で文字起こししてくれるサービスのようです。

利用できる環境としては、

ココがおすすめ

から選べるようです。

更に、1アカウントで、3パターンの方法にて同時ログインもOKというので便利ですね。

 

 

マイワークスペースへログイン(WEB版)

まずは新規登録が必要になる訳ですが、Nottaのご利用ガイドに詳しく書いてあるので詳細は省きます。

ログインすると、マイワークスペースという自分のページになりました。

ココに注意

いつものように取説など見ないで文字起こしできるかやってみました!

あえて取説見ない事でシンプル操作できるのか?どうかを見極める為ですね。

まずは、マイクを接続して、「録音開始」からのリアルタイム文字起こし制度を確かめてみたいと思います。

新規録音から2つのファイルを作成してみました。

1つのファイルに収めたかったのですが、途中から続きを録音する方法が分かりませんでした。

試しに、Nottaの無料体験の内容を自分が読んでどのくらいの性能で文字起こしできるのか試してみました。

結果の方は下のようになりました。

※黄色アンダーラインは、自分の読み間違いです。(Nottaはちゃんと判別していました。)

ココがおすすめ

なかなか日本語の判別力がある

いままでいろいろな文字起こしソフトを使ってきましたが、高レベルで音声を文字に起していました。

固有名詞に関しては、どんなソフトでも適当な当て字になってしまうので仕方ない範囲ですが、

PC、iPad、Zoom、MicrosftTeams、GoogleMeetなどのような横文字でも、日本語音声がちゃんと識別されているのは驚きでした。

「」や()なども、日本語で「かっこ」と言えば文字起こしできそうですが、取説読まない自分にはうまく出現させることができませんでした。あと改行も、「かいぎょう」という言葉にすると、開業になってしまったので、別の方法があるのかもしれません。

 

動画の文字起こしを比較

以前、Vrewというソフトを使って動画の文字起こしをしたことがありますが、動画を見ながら手打ちで文字入れをするよりかは便利なソフトでしたが、やはり音声認識には満足行く結果まではたどり着きませんでした。

https://pctips.jp/pc-soft/vrew20200523/

 

今回の、

ココがポイント

Nottaでも、動画音声を文字起こしできる

ようなので試してみました。

 

2分程度のキャンプ動画なんですが、普段語で早口などで話すと、どっちもどっちという感じですね。

Vrewの方では、「ソロ用テント」とちゃんと判断していますが、Nottaの方では、「それを店頭」と間違っています。

Vrewの方では、「服凄く」と間違っていますが、Nottaの方では、「ものすごく」とちゃんと判断しています。

どっちもどっちなのですが、Nottaの方では、読点や句読点を自動で入れてくれるので見やすいかもしれません。

 

まとめ(使い道)

Nottaの音声をAIが自動で文字起こししてくれるサービスですが、

ココがポイント

AIを使う事で、格段に文字起こし精度は高くなっている

ように感じました。

固有名詞でも、有名どころであれば間違わずに文字起こししてくれるというのもAIが学習していけば更に精度が上がって行くと思います。

そして、使い道ですが、確実に便利な使い道が、

ココがおすすめ

会議などの議事録としての文字データ

には、あると便利だと思います。

NottaのブログページにZoom会議での利用方法などがありましたので参考に外部リンクしておきます。

 

自分の場合なら、ボイスレコーダーで音声データを録音して、いっきにインポートして文字起こしするという使い方をしますね。

※スマホアプリでNottaを使えば、スマホだけで文字起こしも可能。

このNottaの場合、WEB会議の音声も文字起こししてくれる機能があるようなので便利ですね。

Googleカレンダーと連携すればWEB会議の参加者全員の音声を録音して文字起こしてくれるというのはリモート会議などが多い人にはいいんじゃないでしょうか!?

 

また、会議などで何言ったっけ!?ってときに、文字で確認できるのもビジネスには最適かもしれません。

ビジネスだけじゃなくアイデアによってはいろいろな使い道があるかと思いますが、文字起こし精度に不満がある方は、Nottaを試してみてはいかがでしょうか。