パソコン情報

ビットコインマイニング(採掘)して、毎日1,000円を掘れるようにしてみたパソコン構成

 

nicehashという仕組みを使ってビットコインのマイニング(採掘)を実験していますが、パソコン好きが高じてどんどん深みにハマっている現在です。

 

 

毎日1,000円採掘するパソコン構成

毎日1,000円を採掘できるようにパソコン構成を整えてみました。
もちろん、うん十万円するグラフィックボードなど買えるわけもなく、

ココがポイント

3万円台のグラフィックボードで構成



してみました。

 

参考(Woker1)

 

参考(Woker2)

 

WokerUSB1

 

 

1台のPCケースにグラボ4枚

 

Woker1のマシンの方に、グラボを2台追加しました。

マイニング専用の治具を使ってグラボを大量に接続するような事もできるようですが、自分の場合は、

ココがポイント

あえて、1台のPCケースに収める

事を目的に実験を進めています。

 

サンプル映像(沢山のグラフィックカードを接続したマイニングマシン)

 

自分は、下記のようにATXのミドルタワーケースに4つのグラフィックカードを入れました。

HashOSの方が効率はいい!?

 

実験用マシンの方は、nicehashが提供しているHashOSをUSBメモリに入れて起動するタイプで稼働させてみました。

注意ポイント

Windows10の場合は、Ryzen5 3400Gというグラフィック機能があるCPUを使うと1つのグラフィックボードとして認識してくれるが、nicehashだと認識してくれません。

 

その為、同じようなパソコン構成ですが、

さらに詳しく

HashOS(グラボ1枚) VS Windows10(グラボ2枚)

という対決になってしまいます。

 

実際、採掘量に関しても、やはり処理能力が2個の方が効率は良いようです。

つまり、グラフィック機能が搭載されているRyzenのCPUでも、無いよりかはあった方が効率が上がるってことです。

ただ、HashOSのいいところは、USB起動なので、SSD(HDD)などが必要ないってところは便利ですね。

 

 

毎日1,000円は採掘できているが・・・

 

パソコン好きが馬鹿になってパソコンパーツを買いあさっていますが、毎日1,000円の構成を準備するのにいくらかかったと思いますか!?

グラボだけでも、6枚(約18万円)です。

全部のパソコンパーツを計算すると・・・

ココがダメ

30万円費やしてしまいました!

 

更に、電気代も1000W近くを24時間使う事になります。

狂ってなければ、こんな実験はやらないかもですね。