放置していたパソコンにSQLserverをインストールしようとしたら、32ビットパソコンである事がわかり、せっかくメモリ8GBも搭載しているパソコンなのに宝の持ち腐れです。64ビットでクリーンインストールしようとしたら、
注意ポイント
プロダクトキーが無くなって見つかりません
さて、ちゃんと64ビットでクリーンインストールできたのでしょうか!?
無償アップグレード
今回のパソコンは調べてみると、
ココに注意
Windows7からの無償アップグレード
だったようです。
インターネット上で検索した方法でプロダクトキーを確認しようとしてもプロダクトキーを確認することができませんでした。
●参考にさせて頂いたサイト
プロダクトキーの下5桁なら調べられるコマンドを見つけたのでやってみました。
ココがダメ
でも下5桁だけじゃクリーンインストールできない!
プロダクトキー確認ツール
プロダクト確認ツールというのがフリーであったので使ってみました。
ちなみに、プロダクト確認ツールは、いろいろありますがウイルス等が仕込まれている可能性が多いので利用には十分に注意した方が良さそうです。
とりあえず、安全そうなツールで試してみると下記のような表示になりました。
下5桁が、コマンドから表示させた物と全く違いました。
どっちが正しい??
どっちのプロダクトキーが正しい?
結局は、下5桁だけ表示されてもクリーンインストールできないので、ツールから表示された方を信じるしかないのですが・・・。
この違いは何なのでしょうか?
ダメ押しで、下記の参考サイトの無料ツールを使ってみました。
とりあえず、どっちかのライセンスで認証できれば問題ないのでやってみることにしました。
更に安全策を講じるなら、マイクロソフトアカウントでログインをするようにして、紐づけしてしまえば、クリーンインストール後も簡単に認証が通るのですが、マイクロソフトに何を抜かれているのか心配なので今回はやりませんでした。
2つ存在するプロダクトキーの謎
Windows7からの無償アップグレードでWindows10にしましたので、Windows10になったらプロダクトキーが変わってもおかしくありません。
Windows10のコマンドから調べた下5桁が表示されていたプロダクトキーが現在のWindows10とパソコンのハードウエア構成の紐づけがされたプロダクトキーのように推測できます。
では、無料ツールで調べたプロダクトキーは、Windows7の時のプロダクトキーなのかもしれません。※推測なので詳細は不明
64ビットクリーンインストール成功
正規Windows10のUSディスクがあったので、それでクリーンインストールを実施しました。
Windows10のディスクトップがでるまで2回ほどプロダクトキーを聞かれましたがスキップさせておきました。
ディスクトップが起動するようになり、コントロールパネル>>システムとセキュリティ>>システム>>プロダクトキーの変更から、認証をさせました。
そして、無事に認証が完了して、64ビットマシンとなり、メモリも8GBまで使えるようになりました。
めでたし!めでたし!
ところで、どっちのプロダクトキーで認証が通ったのか気になりますよね!?
結局は、
ココがポイント
コマンドから調べた下5桁の方のプロダクトキーが正解
でした。
「Windows Product Key Viewer」っていうツールで確認したプロダクトキーで良かったようです。
※Windows Product Key Viewerなどのツールは御自身の責任において御利用してください。