私の現在レンタルしているサーバは、何ヶ所がありますが、無料SSLというと、Let's Encryptと言って無料で使う事ができますが、3ヶ月ごとに更新をしないと無効になってしまうというメンドクサイ感じでした。
なので、有料ではありますが、NetowlさんのサービスをつかってホームページをSSL化させてきました。
今回は、
ココがポイント
SiXCOREさんのサーバでホームページをSSL化させる
機会ができましたので記事にしてみました。
SiXCOREは本当に無料SSL?
この度シックスコアでは、
サーバー管理ツールからの簡単な操作のみで
独自SSLを無料・無制限に設定することができる「無料独自SSL」機能を追加いたしました。
「無料独自SSL」機能で設定した独自SSLは有効期限が自動的に更新されるため、
導入後の負担もありません。
これまで費用面や手続きの負担で独自SSLの導入を見送っていた方も
これを機に、ぜひ独自SSLの利用をご検討ください。
(引用:SiXCOREニュース2018/04/20)
自分が現在レンタルしているサーバーでは、有料のSSLサービスしかないのでそれを使っています。
SiXCOREは本当に無料でSSL化できるのでしょうか?
実際に試して見るしかありません。
無料SSL設定マニュアル参考に実行
このSiXCOREのホームページに掲載されているマニュアル通りに進んでみました。
(1)サーバー管理ツールにログイン後、「SSL設定>>独自SSL設定の追加」と進みます。
(2)「独自SSL設定を追加する(確定)」を」クリックすればいいらしい。
さらに詳しく
本当にこれだけでいいのかな!?
通常なら、サーバー証明書をサーバにインストールなどの作業が発生します。
その前に、メールで認証作業なども普通は発生していました。
無料SSLの設定確認
上の図のように、「SSL一覧」という文字をクリックすると、「無料独自SSL一覧」というところに、SSLさせたいドメイン名が出現していれば登録は完了しているようです。
ただし、反映されるまでに最大1時間が必要と記載ありました。
あれ?Let's Encryptじゃない!?
自分のレンタルサーバーで、Let's Encryptを使わない理由は、3ヶ月ごとに更新があり、その更新作業がメンドクサイからです。
あるサーバーでは、自動更新機能もありましたが、良く失敗していたので有料のSSL化をしたという経緯もあります。
ところが、
注意ポイント
SiXCOREでは、無料SSLという記載しかなかったので、Let's Encryptじゃない通常なら有料のSSL化サービスだと思い込んでいました。
更新手順という説明を見ると下記のように書いてありました。
無料独自SSLで使用するSSLサーバー証明書の有効期限は、発行日から90日間です。
当サポートにて、有効期限から30日前・25日前・20日前にそれぞれ自動更新を行い、有効期限を延長いたします。
ココに注意
この機能って、まさにLet's Encryptじゃない!?
30分程度でSSL化のホームページが確認できましたので、証明書を確認すると、
100% Let's Encryptでした!
このあと、htaccessをいじってリダイレクトして常時SSL化にする予定ですが、たぶん90日後の自動更新ができないと思うのだけど・・・
※リダイレクトが設定されていると自動更新が失敗するという事がマニュアルに書いてある!
結局は、他のサーバー屋さんと同じですね。