nicehashという仕組みを使ってビットコインのマイニング(採掘)を実験していますが、パソコン好きが高じてどんどん深みにハマっている現在です。
毎日1,000円採掘するパソコン構成
毎日1,000円を採掘できるようにパソコン構成を整えてみました。
もちろん、うん十万円するグラフィックボードなど買えるわけもなく、
ココがポイント
3万円台のグラフィックボードで構成
してみました。
参考(Woker1)
- マザーボード MSI製 B450 GAMING PLUS MAX
- CPU AMD Ryzen 3 3100, with Wraith Stealth cooler 3.6GHz 4コア / 8スレッド
- メモリ シリコンパワー DDR4-2133(PC4-17000) 8GBX2枚 288Pin 1.2V CL15
- グラフィックカード(2枚) MSI Radeon RX 570 8GT OCV1 グラフィックスボード VD7300
- グラフィックカード SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 5500 XT 8G SPECIAL EDITION
- グラフィックカード MSI GeForce GTX 1660 AERO ITX 6G
- 電源 Cooler Master V850 GOLD 850W PC電源ユニット
- PCケース Thermaltake VIEW 31 TG ミドルタワーPCケース CS6813 CA-1H8-00M1WN-00
参考(Woker2)
- マザーボード ASUS TUF B450M-PLUS GAMING
- CPU AMD Ryzen5 3400G with Radeon™ RX Vega 11 Graphics3.7GHz 4コア / 8スレッド
- メモリ CORSAIR DDR4-2666MHz VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット
- グラフィックカード 玄人志向 RD-RX5500XT-E8GB RADEON RX 5500 XT 8GB 128-bit
- PCケース Thermaltake Versa H18 ミニタワー型PCケース CS7097
- 電源 80PLUS GOLD認証取得 高効率高耐久電源ユニット NE750 GOLD
WokerUSB1
- マザーボード ASUS AMD B450搭載 TUF B450-PLUS GAMING【ATX】
- CPU AMD Ryzen5 3400G with Radeon™ RX Vega 11 Graphics3.7GHz 4コア / 8スレッド
- メモリ CORSAIR DDR4-2666MHz VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット
- グラフィックカード MSI Radeon RX 570 8GT OCV1 グラフィックスボード VD7300
- 電源 Corsair CX750F RGB 750W フルモジュラー式 PC電源ユニット 80PLUS
- 長尾製作所 オープンフレーム ver.ATX
1台のPCケースにグラボ4枚
Woker1のマシンの方に、グラボを2台追加しました。
マイニング専用の治具を使ってグラボを大量に接続するような事もできるようですが、自分の場合は、
ココがポイント
あえて、1台のPCケースに収める
事を目的に実験を進めています。
自分は、下記のようにATXのミドルタワーケースに4つのグラフィックカードを入れました。
HashOSの方が効率はいい!?
実験用マシンの方は、nicehashが提供しているHashOSをUSBメモリに入れて起動するタイプで稼働させてみました。
注意ポイント
Windows10の場合は、Ryzen5 3400Gというグラフィック機能があるCPUを使うと1つのグラフィックボードとして認識してくれるが、nicehashだと認識してくれません。
その為、同じようなパソコン構成ですが、
さらに詳しく
HashOS(グラボ1枚) VS Windows10(グラボ2枚)
という対決になってしまいます。
実際、採掘量に関しても、やはり処理能力が2個の方が効率は良いようです。
つまり、グラフィック機能が搭載されているRyzenのCPUでも、無いよりかはあった方が効率が上がるってことです。
ただ、HashOSのいいところは、USB起動なので、SSD(HDD)などが必要ないってところは便利ですね。
毎日1,000円は採掘できているが・・・
パソコン好きが馬鹿になってパソコンパーツを買いあさっていますが、毎日1,000円の構成を準備するのにいくらかかったと思いますか!?
グラボだけでも、6枚(約18万円)です。
全部のパソコンパーツを計算すると・・・
ココがダメ
30万円費やしてしまいました!
更に、電気代も1000W近くを24時間使う事になります。
狂ってなければ、こんな実験はやらないかもですね。