最近ゲーミングパソコンを組んだせいかパソコン性能に興味が出てきてしまった自分です。
中々体感では分からない場合もあり、数値に出てくれると分かりやすいので色んなベンチマークテストができるフリーソフトを探していましたら、「CrystalMark 2004R7」というのを見つけましたので自分用の備忘録にしたいと思います。
既に開発の方は終了しているようですが、パソコンの性能を確認するための目安として使いたいと思っています。
インストール不要
このベンチマークソフトは、ダウンロード時は、ZIPで圧縮されているので、解凍します。
特にパソコンにインストール作業がないので、レジストリを汚す事がないのも良いですね。
あとは、解凍されたフォルダ内の、CrystalMark09.exeを実行するたけです。
起動した画面から、Markというボタンを押すだけでテストが開始されました。
テストの方は、10分程度かかりました。
計測結果の見方
計測項目順にベンチマークが実行されているようです。
参考
- 「Mark」・・・ベンチマークの合計です。
- 「ALU」・・・CPU性能に関するベンチマークです。整数演算速度。
- 「FPU」・・・CPU性能に関するベンチマークです。浮動小数点演算速度。
- 「MEM」・・・メモリ性能に関するベンチマークです。
- 「HDD」・・・ハードディスク性能に関するベンチマークです。
- 「GDI」・・・2Dグラフィックス性能に関するベンチマークです。
- 「D2D」・・・2Dグラフィックス性能に関するベンチマークです。DirectDraw。
- 「OGL」・・・3Dグラフィックス性能に関するベンチマークです。OpenGL。
先日組み上げたゲーミングパソコンをベンチマークテストをしてみました。
この数値だけでは比較対象がないので何とも言えませんが、今後の基準地として考えてみたいと思います。
ベンチマークテスト
ベンチマークテストってのは、パソコン自体に高負荷をかけたりして計測をしている訳ですから、
ココに注意
やりすぎると耐久性が低下
する恐れがありますので程ほどにしておかなければダメですね。
今回、CrystalMark 2004R7というフリーソフトを使いましたが、ゲームで有名な、ファイナルファンタジーなんて言うオンラインゲームをする場合は、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」なんていうのをやった方が良さそうです。
じつは、今回のゲーミングパソコンでも試して見ようとかとやって見ましたが、「NOW LOADING」という文字の後、起動できずにベンチマークソフトが閉じてしまう現象が出ました。
グラフィックボードが対応してないと・・・などの理由もあったり、DirectXのバージョンの問題があったりとメンドクサソウだったので止めました。
本当にゲームをやるパソコンとして性能チェックするなら、対象ゲームのベンチマークも必要ですね。